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まじめな時間(1) (アフタヌーンKC)

まじめな時間(1) (アフタヌーンKC)

まじめな時間(1) (アフタヌーンKC)

作家
清家雪子
出版社
講談社
発売日
2012-05-23
ISBN
9784063878233
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まじめな時間(1) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

『秒速2センチメートル』の絵を描いていた方だったから購入してみた。こりゃ当たり!面白かったな。事故で死んでしまった女子高生の死後ライフ(?)を時にコミカルに時にシリアスに描かれている。怨霊になっちゃったヤツらは怖いけど、焼死姉妹や白血病の少年たちは癒やし度高し。みんな健気。怨霊成りかけのタマちゃんもいいキャラだ。悪意と善意に揺れる心情がとっても考えさせられる作品。少し長く読み込んでみたいなぁ。

2012/05/28

exsoy

すごくモヤモヤする。生きていかなきゃいけないから死という事実を消化してるのに、消化せず引き摺ってほしいと願う。生者の論理と死者の論理が交錯している。着眼点が面白い。

2019/07/06

mt.gucti

死んぢゃってからのお話だから、救いようもないんだけど、主人公に感情移入させてく過程が素晴らしいというか 一歩間違えば少女漫画の域なのに、デッサンしっかりしててそう思わせないだとか・・・・・凄い方はまだまだいるものなんだな と思わせてくれる作家さんです さて下巻行こう。

2015/03/01

ワダマコト

いかに執着を減らしていくのかっていうのが大きなテーマなんだろうなぁ。だって難しいもんね。そういうのにさ、理性とかで戦っていこうとするのは。

2014/04/27

くりり

死んでしまった女子高生のロスタイムはどうなるのか?怨念?

2014/04/01

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