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大江健三郎全小説 第7巻 (大江健三郎 全小説)

大江健三郎全小説 第7巻 (大江健三郎 全小説)

大江健三郎全小説 第7巻 (大江健三郎 全小説)

作家
大江健三郎
出版社
講談社
発売日
2018-07-10
ISBN
9784065090015
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大江健三郎全小説 第7巻 (大江健三郎 全小説) / 感想・レビュー

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PukaPuka

この長編2作品が自分の中にどう浸透して影響してくるか、しばらく時間が必要そうです。文学的には「万延元年のフットボール」の方が優れているのかもしれないけれど、自分には「洪水は我が魂にふたたび」に描かれる世界で、それぞれの人生の切なさが交錯していくところが好きですね。

2018/12/13

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「万延元年(まんえんがんねん)のフットボール」そういえば、今は令和元年。右目の視力を失った僕。生涯最後の精液を腿にこびりつかせて縊死した友人。密度の描写が続く。こんな作家が若い頃から卑下する主人公、楽に九十歳になってからやっと癌にかかるよ、しかも軽い癌に!と言われてしまう。隠遁者ギー、村上春樹の羊男にも継承されているのだろう。 「洪水はわが魂に及び」ノーベル文学賞理由となった作品。大木勇魚(いさな)ジン、5歳のダウン症の子。作者ののちのレインツリー雨の樹につながるのか、「鯨の木」日本赤軍、総括、浅間山荘。

2019/06/16

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