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線は、僕を描くのおすすめレビュー

BOOK OF THE YEAR 2020投票スタート! まずは2019年小説部門を振り返る!半沢直樹じゃない、もうひとつの池井戸潤作品

BOOK OF THE YEAR 2020投票スタート! まずは2019年小説部門を振り返る!半沢直樹じゃない、もうひとつの池井戸潤作品

『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票期間がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票してみてほしい。 ここで改めて2019年にどんな本がランクインしたのか振り返ってみることにしよう。 2019…

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「読みながらぼたぼたと涙をこぼしていました」――文の向こうに絵が見えると大反響! 『線は、僕を描く』

「読みながらぼたぼたと涙をこぼしていました」――文の向こうに絵が見えると大反響! 『線は、僕を描く』

この6月に『週刊少年マガジン』(講談社)での漫画連載もスタートした『線は、僕を描く』(講談社)は、現役の水墨画家でもある砥上裕將さんが、ひとりの青年の再生を通して、水墨画の魅力を伝える小説。紙面の上に生み出される「線」の芸術が、青年の未来を…

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ガラスの部屋に閉じこもる青年を、水墨画のエネルギーが再生させる。『線は、僕を描く』

ガラスの部屋に閉じこもる青年を、水墨画のエネルギーが再生させる。『線は、僕を描く』

『線は、僕を描く』 (砥上裕將/講談社) 人生の岐路に立たされた時、人の心に「自分はいつか、ちゃんと“何か”になれるのだろうか」という、漠然とした不安が芽生える。その想いは大人に近づくにつれ段々と強くなり、何者にもなれそうにない自分という存在に…

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