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波よ聞いてくれ(6) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(6) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(6) (アフタヌーンKC)

作家
沙村広明
出版社
講談社
発売日
2019-03-22
ISBN
9784065148372
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波よ聞いてくれ(6) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

buchipanda3

ラジオDJ漫画とは思えない展開w。アクション、さらにオカルト?、似非科学?、ノーザン・ボルテージ?。3人の救援隊とミナレさんの凄さを再確認。彼らは本当にノーマルなミキサーで料理人なのか。日常が戻り・・、札幌のメイウェザーの出現ww。そして、バチボコに酔っぱらった城華さん、遂に。目が本気でした。

2019/03/23

るぴん

レンタル。これってラジオの漫画だったよね?というくらいよくわからない展開になってたけど、謎の宗教団体編も終わり。中原くんは抜けてるけど、なかなかいい奴だと思う。そして次にどんな展開になっていくのか、相変わらず全く読めない…。

2019/09/18

HERO-TAKA

唐突にはじまった監禁編だったが、物語的には大きな意味のなるものだったような気がする。帯の裏にあるようにラブコメとしての出力も上がってきているが、それ以上にラジオや放送について、大事なことがたくさん言われている。茅代まどかがマキエに伝えた励ましの言葉。瑞穂がミナレに告げたラジオが持つ小さな力。放送法の改正についての麻藤の見解。「公平性」というのは政治的な公平性のことだけではなく、どんな人間にも等しく届かなくてはならないという「公共性」であるというのは、この議論がされる際に見逃されがちなことだと思った。

2019/03/31

あこさん

いったいどうストーリーが進むんだ?と心配になった前巻から ドキドキハラハラの拉致監禁からの脱出劇。そこから放送法4条の撤廃に絡めてくるなんざ 凄いなあ。イマイチ内容は難解なんだけど。 城華さんの過去は怖かった。茅代さんのコメントよかったなあ。今巻は いろんなとこで沙村広明のスゴさを見せつけられた感じ。 ベアゲルター 無限の住人 興味がわいてきたわ。

2019/03/24

阿部義彦

宗教団体に監禁されて、の顛末。知力を、振り絞りなんとか奇跡的に脱出するも、しっかりとネタにしている逞しさ!女性が女王様キャラばかりでそれに翻弄される男達。この連載はとにかく明るく突き抜けていて悲惨な人が死ぬ場面がないので、無責任に楽しめてます。この調子で次の展開待ってます。

2019/04/12

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