読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

偶然の聖地 (講談社文庫)

偶然の聖地 (講談社文庫)

偶然の聖地 (講談社文庫)

作家
宮内悠介
出版社
講談社
発売日
2021-09-15
ISBN
9784065223406
amazonで購入する Kindle版を購入する

偶然の聖地 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

塩崎ツトム

まったく芽が出ない(というわけでもないけど)アマチュア小説家を9年近くやっているが、小説の作業がプログラミングに思えたことはない。自分にプログラミングの知識が欠片もない為であり、落ち物パズルのように思えることはある。どうすればフラグが連鎖して収束するか考えたり、フラグ回収の目途が立たずガメオベラになったりする。ただ、作品を自惚れにまみれた注釈だらけにしたいという願望は、小説を書く人間ならだれでも持っている。書くよりも、書かずに切り捨てることの方がちょいとばかし多いのだ。

2021/09/27

タカボー

これは確かに世紀の奇書。小説への挑戦みたいな型破りな本。正直「?」だらけ。地図に載ってないイシュクト山を目指す旅。ジャンルは…紀行、IT、天地創造、秘密結社?著者の背景の広さと頭脳に唸る。軽く読みながら知らない知識がどんどん入ってくる(そしてどんどん出て行ったけど)。今自分が生きていることも、喜怒哀楽も全て誰かの掌で操作されているのでは?と思うことがある。考えるな、感じろ的な本でもあり、本編に関係ない細かい部分を深掘りする楽しさを持つ本でもある。

2021/09/23

うさみP

物語が世界を土台に横へ横へと延びる根っこなら、上下へタケノコの様に延びる注釈の数々。偶然の聖地を廻る、月5ページ弱の半空想SF随筆。作者自身のこれまでの旅程とプログラマの悲喜交々を引用した奇想天外な世界解釈。1+1=2(+α)で動作する世界のアレコレはバグなの仕様なのか。これを仕様と言い張る神様なんて、チェーンソーで殺してしまえ。

2021/09/18

杜杜

紙で購入

2021/09/26

感想・レビューをもっと見る