読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

invert 城塚翡翠倒叙集

invert 城塚翡翠倒叙集

invert 城塚翡翠倒叙集

作家
相沢沙呼
出版社
講談社
発売日
2021-07-07
ISBN
9784065237328
amazonで購入する Kindle版を購入する

invert 城塚翡翠倒叙集 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

麦ちゃんの下僕

待望の城塚翡翠シリーズ第2弾!「運上の晴れ間」「泡沫の審判」「信用ならない目撃者」という倒叙ミステリー3編を収録。『小説現代』で「泡沫~」を読んだ時に思いましたが…あの「古畑任三郎」のパロディか!?と思うくらい明確に意識していますよね(笑)(←あと「相棒」の杉下右京を思わせる言動も!?)…でもそれは、あくまでも読者を幻惑する“演出”に過ぎず、城塚翡翠は古畑や杉下を軽く超えてきます!そして前作同様、読者を挑発するメッセージの数々も!?ほんと翡翠ちゃんには全く敵いませんね…でもやっぱり、翡翠ちゃんは可愛い!!

2021/07/18

starbro

相沢 沙呼、3作目です。『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編は、中編集でした。それなりに面白いのですが、前作ほどインパクトはありませんでした。ルックスは全く異なりますが、城塚 翡翠が刑事コロンボのような気がするのは、私だけでしょうか(笑) https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000352774

2021/08/02

パトラッシュ

あざとい、さすが城塚翡翠アザトカワイイ。正義や倫理など皆無で、ただ殺人は気に入らないから犯人を捕まえるのだと公言する自称霊媒探偵など前代未聞だ。殺されて当然のクズが被害者の「雲上の晴れ間」と「泡沫の審判」は解決されてもカタルシスはないし、「信用ならない目撃者」では殺人犯を排除しようとする敵対勢力の依頼で罠を仕掛け事件の真相を暴くのだ。その美貌と才知で何でも許される設定だが、これほど無思想では秘密警察や悪の組織の手先にも平気でなる未来が見えてしまう。翡翠には頭脳戦よりも後先考えぬ暴力的襲撃が有効と思えるが。

2021/07/29

海猫

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」の続編。前作は面白かったが、ああいう仕掛けをやると続けるのが難しいのでは?そう思っていたけれど今回は倒叙集ときましたか。3編収録で各編どれも倒叙ミステリのツボを押さえまくって、かなりレベルが高く楽しめる。ただし、前作が良かっただけに期待値のハードルが上がりまくるというもの。そこを意識していたら帯の惹句どおり、「すべてが、反転」。構えていても、これは読んでいて慌てました。正直、衝撃度では前作の方が上なものの、ここまでやってくれたらもう納得。城塚翡翠シリーズ、続きそうな予感。

2021/07/14

青乃108号

えーと。これを続編として良いのだろうか。主演のキャラクターが一緒なだけで、前作とはあまり繋がりのない、似て非なる作品。先に小説誌で発表された3話目に1、2話を書き下ろして加えて単行本化。無理やり仕立て上げられた続編という感じがしなくもない。いや、する。翡翠のキャラクターは嫌いではない。いや、むしろ好き。いや、はっきり言って好みです。天然で可愛いところ。それだけで許せてしまう。ファンブックとしては良い本です。

2022/05/03

感想・レビューをもっと見る