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活劇映画と家族 (講談社現代新書)

活劇映画と家族 (講談社現代新書)

活劇映画と家族 (講談社現代新書)

作家
筒井康隆
出版社
講談社
発売日
2021-07-14
ISBN
9784065245507
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活劇映画と家族 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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Inzaghico

タイトルにあるとおり、取り上げられている映画はほぼほとんどが活劇映画と西部劇だ。たしかに、日本の任侠映画もそうだが、いわゆるアウトローを取り上げた映画には(疑似)家族が登場するものが多い。筒井のそれぞれの作品への愛が強すぎて、けっきょく(疑似)家族とはなんぞや、が最後まではっきりしなかった。スターの小ネタなどは面白いのだが……。映画の粗筋紹介がそれぞれの章の大部分を占めていて、ちょっと長いなあ、ちっとも粗くないなあ、と思うぞ(苦笑)。

2021/07/27

ジュンケイ

映画は好きなんだけど、古い映画は見てない。ここで取り上げられている映画は、多分まったく見てない。だから著者が説明してくれても、あまりピンとこないのが残念。シークエンスを説明しているだけの文章をただ読んだだけになってしまった。一応(疑似)家族的なシーンを取り上げてはいるが、本の帯にあるように「「家族とは何か」と問う」内容になっているのかわからない。ただ「面白さ爆発!」にはなっていないのはわかる。この時代の映画を見ていたらもっと楽しく読めただろう。だから見たい映画がいっぱい増えた。それでも筒井康隆は好き。

2021/07/25

てら

長年の映画愛好家でもある筒井康隆が語る「活劇映画における疑似家族」。全4章のうち3章でハワード・ホークスについて述べているので、事実上ハワード・ホークスの本ということでいいのでは。『リオ・ブラボー!』を絶賛していて嬉しくなる。それにしてもこの人の「説明する文章」は相変わらず簡にして要を得ていて感心する。これが本当の文筆業です。

2021/08/01

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