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め組の大吾 救国のオレンジ(7) (KCデラックス)

め組の大吾 救国のオレンジ(7) (KCデラックス)

め組の大吾 救国のオレンジ(7) (KCデラックス)

作家
曽田正人
冨山玖呂
出版社
講談社
発売日
2023-05-17
ISBN
9784065316641
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め組の大吾 救国のオレンジ(7) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「多分、この時の大吾の言葉だろう・俺の人生で、一番嬉しかったのは」。積読消化。冒頭、唐突な主要人物の名前の由来が提示されてびっくり。てっきり二冊分位はタップリやるのかと思っていた全国救助技術大会はあっさり結果を見せて、ようやく大吾の壮絶過ぎる過去を知った駿の男が試される内容。グラタン製作回の涙腺刺激っぷりがやばかった(笑)。こんなん泣くわ。終盤からは纏と響(とよむ)が調べる「め組」成立と数年後の「国難」の謎を巡る展開に。これ、明らかに甘粕は予期して動いている、という事だよなぁ(以下コメ欄に余談)。

2023/10/03

こも 零細企業営業

2年7ヶ月後に何がある?それに合わせて何をさせる?全くもって謎。そのためにも現場にドンドン放り込まれるめ組の候補達。で、、朝比奈大吾はどんな立場なんだろ?まだまだ謎だよな、、そして、いまの主人公の大吾は、父親ら亡くなり。母親は植物状態。その原因のホテルの大火災で大吾と名前を変えた大吾だったが、、同期の雪には申し訳なくて言えないが、駿にはやっと言えた。そして駿も大吾の事を思って泣いてくれる。そうして1年が経ち大吾は相変わらずレスキューに邁進するが、、最初は贖罪でレスキューをしていると思ったら好きでやってると

2023/05/18

ohion

大吾、駿、雪の3人が一緒になるのはいつなんだろ。大吾と駿を丁寧に描く。 2年7ヶ月後に何があるのかも謎。次で第1部終了という予告。 とにかく先を読みたい。1巻1巻が短すぎであっという間に読み終わる。

2023/05/20

かなっち

特別救助隊員(通称:オレンジ)となり奮闘する若き消防官たちを主人公に、命の現場を描く第7巻。なぜ主人公の大吾が率先して救助に向かうのか、その命さえも投げるような行動の意味が明らかになりました。元々人命救助を望む性分なんだと思いますが、親の罪を背負ったかのような過去に苦しくなったのです。心情を表してるのでしょうか、彼のガランとした部屋が切なく、傍に駿がいて良かったと心から安堵しました。そうホッとしたのも束の間、2年7ヶ月後に何が起こるのでしょうか。甘粕さんの水面下での暗躍が、否が応でも緊張感を高めます。

2023/06/27

月子

駿、本当にいい子だなぁ。いい組み合わせだ◎

2023/07/21

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