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魂の歌が聞こえるか

魂の歌が聞こえるか

魂の歌が聞こえるか

作家
真保裕一
出版社
講談社
発売日
2024-03-27
ISBN
9784065349441
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魂の歌が聞こえるか / 感想・レビュー

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ぽてち

レコード会社でA&Rとして働く芝原修は、送られてきたデモ音源の中から原石を発見する。バンド名は“ベイビーバード”。ほとんど情報のない彼らのもとに馳せ参じた芝原は、そこで意外な条件を提示される。音楽業界をテーマにしたお仕事小説だ。ちょっとミステリーっぽい部分もある。想像(期待)していた内容とは違ったけれど、なかなか楽しめた。にしても、「レコードは元来、タイアップが基本なんだ」というセリフ、やばい。結局は商売だから、売れてナンボの世界なんだな。燃え尽きなければいいんだが……。

2024/04/14

エク

最初はレコード会社を舞台としたお仕事小説かと思ったが、終盤になり、タイトルの意味がズシリと感じるような着地で、確かに「魂の歌」が歌われていた。本気で仕事に向き合うことは素敵なことだと主人公を見てると思てしまう。そう言えば最近の売れてる曲のほとんどはアニメの主題歌だな。

2024/04/19

Tatsuo Ohtaka

大手レコード会社の若手社員が、才能ある新人バンドを見つけ出し売り出そうと奮闘する音楽業界エンタテインメント。サイドストーリーも面白く、業界内の駆け引きもリアル。バンドが隠している秘密が明らかになると、景色が変わって見えるのがうまい。

2024/04/03

魂の叫び

図書館から借りました。意外な展開でした。でも最後はスッキリしました。

2024/04/19

terukravitz

図書館本★★★☆☆

2024/01/04

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