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冒険の森へ 傑作小説大全 4 超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4)

冒険の森へ 傑作小説大全 4 超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4)

冒険の森へ 傑作小説大全 4 超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4)

作家
小松左京
半村良
出版社
集英社
発売日
2016-08-05
ISBN
9784081570348
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冒険の森へ 傑作小説大全 4 超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4) / 感想・レビュー

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KAZOO

昔懐かしい、半村良さんと小松左京さんを中心とした超能力者に関するショートショート、短編、長編が収められています。ショートショートは星新一、北杜夫、阿刀田高、眉村卓です。短編は筒井康隆、平井和正、恩田陸、宮部みゆきで、結構読んだものがありますが様々な作家のものが一緒に収められているとまた味わいが異なります。長編はこれまた昔に読んだものですが、また楽しめました。

2016/08/13

starbro

集英社の創業90周年企画 傑作小説大全「冒険の森へ」全20巻完読プロジェクト第十六弾は第4巻「超常能力者」です。ようやく80%まで来ました。本巻は超能力者が大活躍する小説集です。今回は短編に面白作品が多かったですが、ショートショートは阿刀田高の「触媒人間」、短編は宮部みゆきの「燔祭」、長編は小松左京の「エスパイ」が特にオススメです。自分でコントロール出来る超能力ならまだ良いんでしょうけど、コントロール出来ない能力だと不幸な人生を送ることになるんでしょうね。

2016/10/23

ぐうぐう

超能力者をテーマとした『冒険の森へ』第4巻。掌編から読ませる。ズバリ「超能力」というタイトルの星新一は、実に星新一らしい皮肉たっぷりの幕切れが憎い。眉村卓「ピーや」は、ストンと腑に落ちるオチではない分、その余韻がたまらない。短編は、どれもが名作揃いだ。七瀬シリーズからの筒井康隆「水蜜桃」、『幻魔大戦』顔負けのエスパーバトルが凄まじい平井和正「エスパーお蘭」、恩田陸は「常野物語」の一編「大きな引き出し」、そして長編『クロスファイア』の前章にあたる宮部みゆき「燔祭」と、いずれも再読となるが、(つづく)

2016/08/12

あきちゃん

かなり重量感があり少しひるんだのですが、このメンバーがそろった一冊を見逃すわけにはいかない(*^^*)。子供たちより年下のころ(!?)夢中で読んだSFの世界。懐かしいわ~。

2016/09/27

ニッシャ

全てが面白かった。是非読んで下さい。読みごたえあります。ページ数も含めて。 星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️

2018/12/01

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