バオー 来訪者 (集英社文庫(コミック版))
ジャンル
バオー 来訪者 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
ずっか
これも好きだった。どこかで悪の組織が人造人間を作る実験をしているに違いない(出典は仮面ライダー)と思っていた女子高生にはピッタリでした。人造人間(?)の少年が年下の超能力を持った女の子と一緒に逃げるロードムービーが良かった。
2020/06/03
hannahhannah
「ジョジョの奇妙な冒険」を描く前の荒木飛呂彦の作品。この頃の絵は永井豪みたいだけど、擬音語はすでに独特だった。1984年のこの作品から荒木さんは仙台から東京に移り住んだようだ。
2016/09/24
うめ
多分絵柄模索中の荒木作品。今回はデビルマン風。いきなりクライマックス並みの展開なのだけど、描きながら体温が上がって行ったんじゃなかろうかと思う。個人的には、魔少年BTのが好みだけど、この勢いも嫌いじゃない。余韻のあるラストは好み。バルバルバル。
2016/04/23
fumikaze
知能や策略でなく単純に強い者が勝つ、というのが良い。バイオレンスものだが、闘いを通して主人公の少年も成長してゆくというところは少年漫画の王道だろう。1985年ジャンプに連載(今から30年以上前か)。
2018/03/12
ヘビメタおやじ
素晴らしいダークヒーローだと思います。ダークヒーローといえば、とにかくデビルマンですが、美しいとはいえないルックスなど遜色ないし、左右対称ではないところでは勝っています。スタンドにつながっていくのだろう技の設定と凝ったネーミングもうれしくなります。これで完全に完結と作者が言っていますが、それでも続きを読みたくなる作品です。
2015/03/14
感想・レビューをもっと見る