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ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))

ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))

ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))

作家
池田理代子
出版社
集英社
発売日
2009-08-25
ISBN
9784086179195
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ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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優希

小説が好きなので、殆どコミックは読まないのですが、これはハマります。かなり久々ですが、面白かったです。史実と架空を織り交ぜ、大胆なロマンを見せてくれました。世界史漫画の金字塔ですね。

2022/12/17

♪mi★ki♪

もう何度読んだかわからないが、久々に一気読みしたら激しく感動。この年になって読み直すと、如何に子供の頃わかっておらず読んでいたことかと思う。オスカルやアントワネットが憧れの人なのは今も昔も変わらず。1人の女性を命懸けで守るアンドレ♡とフェルゼンには心底惚れる。頼りないイメージのルイ16世だって本当に男らしい。ベルサイユ宮殿にトイレが無かっただの皆お風呂に入っていなかっただの現実を忘れる程の名作。池田理代子は、これを20代で描いたとは。黒澤明や北野武と同じ仏勲章貰ってるのね。歴史の勉強になる漫画の元祖的な。

2016/10/30

きいろ

図書館で見つけた。初読み。

2017/08/04

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

**注)ネタバレ**フランス革命の参考の為読了。濃い!濃すぎる!それはもう全5巻のマンガとは思えないほど。政略結婚でフランスに来たが義父は気に入らないし、夫は頼りない。しかも宮廷は魑魅魍魎の館。身分がどーとか、ダイヤがどーとか、更には貴族に声をかける順番とか、もう色々渦巻いてました。ですが主役のオスカル、アンドレ、アントワネット、フェルゼンはそれでもなお鮮烈と輝いて色あせない。彼らのすれ違う恋愛模様、激動するパリ、目まぐるしい展開に目が離せません。そんなフランス激動のドラマにご関心のある方にお勧めします。

2012/03/01

laki☆

不朽の名作を再読。激動の18世紀フランスが舞台。この人っ!あっ、この人も!という具合に歴史上の人物が続々と登場する時点で興味津々。史実に基づく内容にオスカルやアンドレという架空の人物が加えられるコトによって、暗雲立ち込める当時のフランス状勢を容易に捉えるコトができる。悲劇の王妃マリーアントワネットの生涯はじめ、様々な人物の壮絶な人生が描かれている。 3巻は胸が締め付けられて苦しくて苦しくて、4巻では涙が溢れ出してしまいました(TT)オスカル様〜。 隅々まで丁寧に何度でも読み返したい作品です!!!

2019/11/04

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