君たちの日本国憲法 (集英社文庫)
君たちの日本国憲法 (集英社文庫) / 感想・レビュー
Aya Murakami
ナツイチ2022。 有名な9条だけでなく天皇や憲法改正の際に亡くなった安部さんがズルして(?)改正をしやすくしようとしたことも紹介。「被災地に天皇が出向くから生前退位しなくてはいけなくなる。けしからん」という心無い声が国民から上がっていたことには驚きました。
2023/08/15
ワオン@最低一日1頁が目標
上皇様がなぜ災害時に被災地に向かわれるのかということの意味は、上皇様自身の象徴としての務めということ。また、憲法に記載されている「最低限度の生活」がどのようなことなのかについても分かりやすく説明されている。(これに関しては大学で習ったはずだが記憶にない。)自民党は改憲自体が党の方針だったとは知らなかった。全ては改憲の為に行われてきたんだと。自衛隊という存在についても考えるものがあった。今後行われるであろう国民投票について明確な答えはまだ出来なかったが、今後の憲法の勉強にはいいきっかけになった。
2022/08/04
やっちゃん
苦手な分野はジュニア向けの本に限る。高校以来の授業を受けている懐かしい感じ。懐かしい部分もあるけど時代と共に内容も替わり全く別の授業を受けてるかのようだった。防衛なら駐屯超人を置けばいい、キン肉マンが巨大化して助けてくれる。
2022/12/21
RASCAL
やはり池上さんの説明はニュートラルで分かりやすい。昔中学校の社会の授業で日本国憲法の前文を暗唱させられたのを思い出した。(実際、期末テストで「憲法前文のうち、平和について謳った部分を全部書きなさい」という問題が出た)。意外とまだ半分くらい暗唱できた。
2023/04/29
mintia
池上さんが高校生向けに日本国憲法を詳しく解説されている。憲法改正の議論に対しては、つい敬遠してしまうけど、これを機会に自分の意見を考えていきたい。
2022/04/12
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