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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 (集英社文庫)

吸血鬼と愉快な仲間たち 4 (集英社文庫)

吸血鬼と愉快な仲間たち 4 (集英社文庫)

作家
木原音瀬
出版社
集英社
発売日
2024-01-19
ISBN
9784087446128
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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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辺辺

これだから木原ファンが辞められない。シリーズ第4弾。これまでの作品群でも繰り返し問いてきた愛の本質とはなにか?数々のアクシデントに見舞われながらもなんとかお互い助け合って、乗り切った暁とアル。ようやっと念願の恋人同士になったと思った矢先の離別。アルの心情を思うと痛いし、暁の選択も切ない。アル、泣いてる場合じゃないよ、早く一人前になりなさいと心の中で応援してる。だって、きみが頑張らないと暁も本当の意味で報われないし、幸せになれないよ。書き下ろしSSはボディーガード・ヘンリーの憂鬱。スタン怪しいと私も思うわ。

2024/04/15

那義乱丸

ノベルズ版既読&昨年夏に再読済。中途半端な吸血鬼ゆえのアルの不安や寂しさはわかるけど依存はなんの成長も生まない。正論であるキエフの主張や暁の考え抜いた末の無言の想いが胸に刺さる。暁のキエフへの依頼にじんわりした。深く温かな愛情だと。書き下ろしはリチャードのボディガード・ヘンリー視点。脇キャラから見える物語は新鮮味物語って面白い。スタンリーを警戒してるのもさすが!

2024/02/01

万論

派手だね。巻き込まれ系ですか。そして、別離。いやぁ、どっちもどっちかとツンデレかと思っていた。この先は?

2024/02/10

羽田

吸血鬼ものでわりと正面きって書かれることが少ない「吸血鬼の生きにくさ」が全面に出てきた感じ。しかもアルは半分なわけで、いいとこどりっていうより不便なとこどりの印象。ゴールデンカムイばりの全裸バトル不可避だし…不器用な暁の優しさがそっち方面で発揮されると思ってなかったので、展開にちょっとびっくり。次の巻が気になりすぎる

2024/04/27

あきんご

あらー、色々とどうなるのかしら?何を書いてもネタバレで困るわ。すごくおもしろかった、ほんとそれだけ!

2024/02/23

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