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吸血鬼と愉快な仲間たち bitterness of youth (集英社文庫)

吸血鬼と愉快な仲間たち bitterness of youth (集英社文庫)

吸血鬼と愉快な仲間たち bitterness of youth (集英社文庫)

作家
木原音瀬
出版社
集英社
発売日
2024-03-19
ISBN
9784087446296
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吸血鬼と愉快な仲間たち bitterness of youth (集英社文庫) / 感想・レビュー

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辺辺

辛いだろうとわかってる覚悟で挑むシリーズ番外編。やっぱりずっしりと重かった。暁の少年時代のお話。期待しては裏切られ信頼しては裏切られの続きで、人間不信になった根源の闇が深い。正直に生きる事の辛さ、大人の本音と建て前、誰かのための嘘が他の誰かを傷つける。エンバーマーを目指すきっかけがそうだったのかと納得。人生最期、土に帰る間際まで人としての尊厳を守ってくれる神聖で尊い職業なんですね。尊敬するわ。書き下ろしSSは大学時代、パットとの出会いとリチャードとの再会。暁の頑なに閉じた心をアルがどう開くのか続き楽しみ。

2024/04/15

万論

暁の過去が明らかに。苦しいね。よく大人になったものだと思う。辛い話ばかり。

2024/03/24

you

シリーズ番外編。暁の子供時代の話。叔母の家、施設と苦しい話だったが先が気になって一気読み。暁に幸せを!と本編のアルに期待して。旧版を読んだことがないのでどうなるのか、続きが早く出てほしい。

2024/03/27

久遠の縁

暁の生い立ち、成長の過程、バックボーンが描かれる。こんなことがあったから、今、こうなんだとめちゃくちゃ心に沁みた。

2024/04/15

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