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鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人 (集英社文庫)

鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人 (集英社文庫)

鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人 (集英社文庫)

作家
田中啓文
出版社
集英社
発売日
2018-05-18
ISBN
9784087457445
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鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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タイ子

シリーズ3作目。今回は新顔も登場でますます面白くなる横町奉行の雀丸。寺院の秘仏の出開帳でひと騒ぎあったり、女侠客の鬼御前が生死を彷徨う病気に。猫の一番を決める猫合わせで色んな画策がある中選ばれた猫は?!そんな中、摩訶不思議な生き物UMA(幽魔)出現。正体を知って笑ったわ。江戸時代だからこそ不思議がられた生き物ってことは現代我々がUMAだと言ってるものも後数百年経てば普通にいるのかしらん?とか思ったりして。テンポのいい会話が落語みたいで毎度楽しい。雀丸をお婿にぜひとの話も、次回に続きそうで楽しみ!

2018/07/03

美月0217

新たな登場人物がでてきて、おもしろくなりそう♪ どの話も安心して読める(笑) 雀さんの飄々とした感じがいいですね~

2018/07/11

真理そら

瀬川貴次さんのすごく真面目な解説付き。キャットショーで優勝する猫は素晴らしいけれど、飼い主は自分ちの猫が世界一だと思っているよね、うん。鴻池父娘に気に入られてしまった雀丸、園ちゃんはどうなるんだろう。読者にとしては園ちゃんをを応援したいけど、鴻池父娘のキャラもいいしなあ…とにかく早く続きが読みたい。

2018/09/20

Hugo Grove

今で言うキャットショーの猫合わせ。雀丸の言う通り、飼い主にとっては我が子が一番かわいい。それぞれどの子もそれなりのチャームポイントがある。そうそう、うちのこたちもかわいいよ。

2018/09/15

さくさくと♪雀さん、モテますねぇ。幽魔の方がUMAよかしっくりくるような。さきさん達の次の手が気になります(^^)

2018/07/04

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