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火車の残花 浮雲心霊奇譚

火車の残花 浮雲心霊奇譚

火車の残花 浮雲心霊奇譚

作家
神永学
出版社
集英社
発売日
2021-05-10
ISBN
9784087717433
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火車の残花 浮雲心霊奇譚 / 感想・レビュー

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1番怖いのは人間だと感じる。怪異を探るミステリーとして面白い。江戸から京までの道のりは長いのでキャストこの先もいろいろありそう。楽しみです

2021/08/26

ポチ

シリーズ物の最新刊を読んでしまった。自分の中の土方歳三とだいぶイメージが違っていたのと、龍馬が土佐弁を全然話さないのも違和感があり、う〜ん…となりつつ読了。内容はちょっと惹かれるものがあるので取り敢えずシリーズ1作目を読んでみるかな。

2021/06/15

ゆきちん

過去の因縁に向き合うため、江戸をたった浮雲と歳三。行きあったのは才谷梅太郎。川崎の宿で出会った妖怪『火車』の噂。謝礼を稼ぐために怪異解決に乗り出すことになったが。…舞台は幕末。思想が渦巻いた真相だった。今回から新章スタートなのね。八十八とかが出てこなくて寂しい。この調子だと、京に着くまでにどれだけ止まってどれだけかかるんだろう。京でも時間かかりそうなのに!八雲が終わったらこっちなのね。のんびり読んでいきましょう。

2021/06/06

みい坊

浮雲の因縁を絶つために歳三と京を目指す途中のお話。あれ、どんな因縁か忘れてる(;´д`) 八十八や伊織が登場しないのは寂しいけれど、新たに才谷梅太郎が登場。ぐんぐん幕末のお話になっていく。幕府側、朝廷側の立ち位置から人を操ろうとする狩野遊山と蘆屋同雪も事件を複雑に紡いでいく。「深雪」を思わせる人物の登場や畠という医者。段々、八雲に寄ってきている?歳三がこれまでと違う印象。今回は才谷さんに引き摺られたかな。才谷さんのさすがの存在感を堪能したところ。でも、まだ川崎って次回はどこまで旅が進んでいるのかしら。

2021/06/19

よっしー

土方さんと浮雲の二人旅。道中のやり取りがもう楽しすぎます。事件としてはかなり後味が悪い物がありました。狩野遊山は京都に行くまでにも色々と手を出してきそうですね。江戸を離れたことで、沖田さんや近藤さんの出番がないのが残念ですが…今回は別の人物が登場。土方さんは人と斬り合いたいみたいだし…ますます目が離せないですね。

2021/07/21

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