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旅人よ どの街で死ぬか。 男の美眺

旅人よ どの街で死ぬか。 男の美眺

旅人よ どの街で死ぬか。 男の美眺

作家
伊集院静
出版社
集英社
発売日
2017-03-24
ISBN
9784087816235
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旅人よ どの街で死ぬか。 男の美眺 / 感想・レビュー

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starbro

伊集院静は、新作中心に読んでいる作家です。著者は仙台に引き籠っているイメージが強いので、こんなに世界を旅しているのが意外でした。あまりに格好良過ぎ(雑誌UOMO連載だからか?)なので、多少眉唾ですが、こういう旅には憬れます。パリには行ったことがあるので、アウシュヴィッツと上海に行きたくなりました!

2017/05/05

ポタオ

伊集院先生の本は大人の男の遊び方以来2冊目でした。魅力的な都市には川があるとのことでしたが確かにそうですね。東京にも京都にもパリにも有名な川があります。旅行に行くときは川にも注目してみたいです。

2017/10/14

メタボン

☆☆☆☆ 紀行というよりは旅に人生を重ねながら語った書。本当にぐっとくる文章が多くて良かった。

2019/01/21

aloha0307

敬愛する伊集院兄貴 海外の旅を軸に話言葉で語ってくれます。それはもう、座右の銘にしたい表現が数多(再読必至です)「予期せぬことにしか、旅の出会いはない」 旅といえばJTBにアレンジされ、エアコンの効いたアコモしか知らぬ己は恥ずかしくって小さくなるしかない。雅子さんとの出会い&お別れの場面は半ページ でも、あの おひさまのような優しく清らかで綺麗な立ち姿が眼前にふわっと浮かんできました もし女神が見えるとするなら、きっと...

2017/11/12

タピオカ

この世に生まれてきて、これをしなくてはならないと思えるものは断然、旅だと言う。人生の終着が見えはじめた50歳過ぎてから、選んだ場所を訪れ、孤や死や出会い...について綴っている。若い時の旅とも違う深さや潔さを感じた。ドーヴィルの賭博の快楽やゴッホの孤について等知らない世界が興味深かった。

2023/12/17

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