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ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)

ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)

ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)

作家
池田理代子
出版社
集英社
発売日
2014-08-25
ISBN
9784088452517
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ベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー

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しゅわ

40年振りの最新刊!…という言葉に時の流れをシミジミ感じます。アンドレ、ジュローデル、フェルゼン、アラン…オスカルをめぐる人々の知られざるエピソードを描いた4篇を収録した一冊。予習で読んだ本編&外伝で絵柄の変化は覚悟の上だったので…思っていた以上に華麗な絵でひと安心でした。フェルゼン…というより、マリー・テレーズのその後が読めて感動!せめて彼女には、ささやかな幸せを過ごして欲しいものです。さすが血筋なのか!?ル・ルーちゃんが美人さんに成長していてビックリ!

2015/01/11

りょうこ

40年ぶりの続刊とな。そう考えるとベルバラじたい自分が生まれる前に完結した作品なんだと改めて思う。それってやっぱりすごい。これほど長く色褪せずに読み継がれる少女漫画は素晴らしい。オスカルも好きだがアンドレもやっぱり好きだし、マリーアントワネットだって好き。もうベルバラ最高!

2014/08/29

優希

40年の時を経てベルばらの世界がよみがえります。本編のこぼれ話的な短編でした。オスカルのまわりの人たちのその後が気になっていただけに、こうなっていったのかとしみじみします。カラーページやキャラ解説もあってファンブックみたいな印象を受けました。登場する男性も女性も殆どがオスカルを好きになるのに、フェルゼンだけがマリー・アントワネットと愛し合っていたというのがこうして見ると意外な気もします。絵柄が変わったのは仕方ないですが、やっぱり素敵です。

2016/08/16

honoka

本屋の平積みに驚き即買い。「40年ぶりの最新刊」という帯は迫力。カラー頁増量。ベルばらは何と言っても日本の少女漫画界の傑作。友人から誘われて、声楽家としても活躍されている池田先生の講演会に参加したことがあるけど、人として尊敬できる、ポジティブで素敵な方だと思いました。巻末のインタビューではまだまだ描きたいエピが沢山あると語られているので次も楽しみです。

2014/08/25

mocha

アンドレの幼い頃。少年ジェローデルとオスカルの初めての出会い。アントワネット妃の娘マリー・テレーズとフェルゼン。オスカル縁の人々と再開するアラン。4編のエピソードが収録されている。特にアランのエピソードがよかった。美しく成長したル・ルーちゃんにも会えてうれしい。

2020/06/22

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