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花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス)

花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス)

花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス)

作家
むっしゅ
武田綾乃
出版社
集英社
発売日
2022-01-19
ISBN
9784088921716
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花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ポップノア@背番号16

大好きな武田綾乃さんが原作を書かれているので、予備知識ゼロで発売日に購入しました。離島に住む花奈(はな)は島の子供達の為に朗読会を行う程の朗読好き。偶然それを見た放送部部長の瑞希にスカウトされます。少々強引だけど用意周到な瑞希に本当の願いを言えと迫られ「私、放送部に入りたいです」と涙目で答える場面がハイライト。内気な花奈が仲間と共にこれからどう変わって行くのか楽しみですね。明らかにアニメ向きな作品だと思うので、「響け!ユーフォニアム」同様すぐに映像化されることを望みます。むっしゅさんの絵もクセが無くて◎。

2022/01/19

なっぱaaua

武田綾乃さんが原作のコミックという事で早速に手に取った。放送部の話。主人公:花奈は島の子供たちに朗読会を行う程朗読が好きだったのだが、朗読しているところを先輩の瑞希に聞かれ放送部に勧誘される。武田先生の作品であり、高校生の部活という事であれば「響け!ユーフォニアム」の様に高校生の心情と成長が程良く表現されており、とても安心して読める。絵柄も物語をしっかり表現出来て好感が持てますね。全国大会であるNコンにここに集まったものたちがどう挑むのか楽しみな物語が始まった。

2022/01/20

本木英朗

人口六百人の小さな島に住む少女・花奈は、島の子どもたちに向けて朗読会を行うほど朗読が好きだった。花奈の読みに人を惹きつける力を感じた瑞希は、自身が部長を務める放送部への入部を誘う――という1巻である。やはり原作者・武田綾乃の筆があっての物語だろうね。漫画の方は、むしゅという人が出てくるのだが、そっちもよかったです。引き続き2巻に進むしかないってば! ……ではでは、また。

2022/12/31

芳樹@マンガ専用

武田綾乃先生原作の高校生部活もの。吹奏楽部、カヌー部ときて今回の部活は放送部。NHK杯全国高校放送コンテスト。通称Nコン全国大会出場を目指す高校生たちの青春を描く作品ですね。むっしゅ先生の可愛らしい絵が作品にぴったりマッチしているので、これは最強コンビだと思いました。そして、そこはかとなく百合っぽい空気感が漂っているのも武田作品らしくて好き。朗読の世界は未知なので、それを知ることが出来るという点でもこれからが楽しみです。

2023/03/05

サルビア

YoutubeのCMで見て朗読をやっている私はすぐに読みたくなって書店で購入しました。朗読の部分は少なかったけれどこれからどんどん面白くなりそうです。島に住む花奈はテレビで西園寺修羅の朗読を聞いてから朗読が好きになって、朗読会も立ち上げた。そんな花奈が高校の放送部に勧誘される。その放送部には一癖も二癖もある人物がいて花奈は恐れ慄く。宮沢賢治の作品「春と修羅」「銀河鉄道の夜」芥川龍之介「夢十夜」など読んでみたくなった。

2022/01/21

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