花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス)
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花は咲く、修羅の如く 1 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ポップノア@背番号17
大好きな武田綾乃さんが原作を書かれているので、予備知識ゼロで発売日に購入しました。離島に住む花奈(はな)は島の子供達の為に朗読会を行う程の朗読好き。偶然それを見た放送部部長の瑞希にスカウトされます。少々強引だけど用意周到な瑞希に本当の願いを言えと迫られ「私、放送部に入りたいです」と涙目で答える場面がハイライト。内気な花奈が仲間と共にこれからどう変わって行くのか楽しみですね。明らかにアニメ向きな作品だと思うので、「響け!ユーフォニアム」同様すぐに映像化されることを望みます。むっしゅさんの絵もクセが無くて◎。
2022/01/19
なっぱaaua
武田綾乃さんが原作のコミックという事で早速に手に取った。放送部の話。主人公:花奈は島の子供たちに朗読会を行う程朗読が好きだったのだが、朗読しているところを先輩の瑞希に聞かれ放送部に勧誘される。武田先生の作品であり、高校生の部活という事であれば「響け!ユーフォニアム」の様に高校生の心情と成長が程良く表現されており、とても安心して読める。絵柄も物語をしっかり表現出来て好感が持てますね。全国大会であるNコンにここに集まったものたちがどう挑むのか楽しみな物語が始まった。
2022/01/20
サルビア
YoutubeのCMで見て朗読をやっている私はすぐに読みたくなって書店で購入しました。朗読の部分は少なかったけれどこれからどんどん面白くなりそうです。島に住む花奈はテレビで西園寺修羅の朗読を聞いてから朗読が好きになって、朗読会も立ち上げた。そんな花奈が高校の放送部に勧誘される。その放送部には一癖も二癖もある人物がいて花奈は恐れ慄く。宮沢賢治の作品「春と修羅」「銀河鉄道の夜」芥川龍之介「夢十夜」など読んでみたくなった。
2022/01/21
オザマチ
こういう部活動自体を初めて知ったので、結構新鮮な内容。
2022/07/02
コリエル
響けユーフォニアムの原作者による放送部漫画。文化系スポ根ものに、先輩後輩のほんのり百合な友情という作者の得意ジャンルで、1巻からこれは外れなしと思わせるクオリティ。放送という個人的に未知の世界に興味を惹かれつつ、花奈と元天才子役の修羅の関係は何なのかなど気になる伏線もあって早く次の巻が読みたい。
2022/01/19
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