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悩むなら、旅に出よ。旅だから出逢えた言葉 (II)

悩むなら、旅に出よ。旅だから出逢えた言葉 (II)

悩むなら、旅に出よ。旅だから出逢えた言葉 (II)

作家
伊集院静
出版社
小学館
発売日
2017-07-26
ISBN
9784093885447
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ジャンル

悩むなら、旅に出よ。旅だから出逢えた言葉 (II) / 感想・レビュー

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starbro

伊集院静は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。世界を股にかけた、旅だけでなく、アート、酒、ゴルフに纏わるエッセイ。気ままに旅し、本物に触れられる著者は羨ましい限りですが、その分試練も多いのかも知れません。私は悩んでいませんが、久々旅に出たいなぁ!

2017/09/03

ヒデミン@もも

そうだった。伊集院静氏はこんな素敵な文章を書く作家だった。しかし、私は老年の週刊現代や週刊文春のエッセイが好きだった。特に最近は暴走老人らしく言いたい放題。いつか、文春のお悩み相談にファンレターを出して、伊集院さんにぶった斬ってもらいたいと思っていた。なのに連載は終わっちまった。そして、もう2度と出会えない。残念。

2023/12/13

sssakura

ずっと気になっていた伊集院静さん、初読みです。ゴッホがその地に着いた同じ季節に旅をして、想いを馳せる。なんて素敵な旅なんでしょう。伊集院さんの視点がとても好き。あぁ、旅に出たいなぁ。

2017/10/28

赤星琢哉

伊集院静さんの旅エッセイ。雑誌で連載されていたのを何気に読んでいたら、まとめたものが出ていたので読んでみた。ただの旅エッセイではなく、伊集院静さんの人生訓?を交えた物語。旅の話もとても面白いが、そこに出てくる伊集院静自体の人生の濃さにも驚かされる。絵画とゴルフとお酒が好きな方は特に面白いかも。

2017/08/09

「若い時に旅に出なさい」国内外の旅先で書かれたエッセイ集。絵画に疎い柔にはしっくり来ない部分も多かったが、言葉に重みがある。「美しいものはその作品の前に立ち、ただ鑑賞すればいい」飾らなくても高貴という印象を受けた。「人生と旅は似ている。初めて呼んだ時には明確には見えないが、年を隔て読み返すと、思わぬ発見がある。人生の経験を積まないと、見えないものはたくさんある。しかし若い時にしか見えないものもある」自ら足を運び、本物を感じることがいかに大事か。そうだ、旅に出よう。

2022/11/03

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