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夏の果て (小学館文庫)

夏の果て (小学館文庫)

夏の果て (小学館文庫)

作家
岡康道
出版社
小学館
発売日
2016-07-06
ISBN
9784094063059
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あらすじ

NHKBSドラマ化原作遂に文庫化(電子化)!

広告界のトップクリエイターが、父と子の30年に渡る相克を描いたあまりにも鮮烈な自伝的小説。
NHKBSプレミアムで2015年にオンエアされ、大きな話題となったドラマ『私は父が嫌いです』原作小説の文庫版が遂に電子化!
広告業界に身を置く僕は、東京オリンピックに沸く池袋に育った。事業に成功していたはずの父親は、19歳のとき5億円の負債を残し失踪してしまう。苦学しながら大学を卒業し、バブルまっただ中の大手広告代理店に入社し、百鬼夜行の業界を生き抜いていく僕。仕事は成功し賞も多数獲得する。しかしその裏に暗くまとわりつくのが父親の影だった……。失踪から30年後、父親と同い年になった僕は父親の行方を捜すことにした……。
父親の影にに翻弄される主人公の人生を縦軸に、生々しCM制作現場での戦いを横軸に描いた本格長編小説。

夏の果て (小学館文庫) / 感想・レビュー

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たべ

主人公の吉田は、広告会社に勤める。 仕事に楽しさを感じる一方、次第に自身が19歳の時に生き別れた父親のことを想うようになる。 だが父親とは馬が合わないことが多かった。 父親は何者なのか、息子である吉田もよくわからない。 広告の仕事の話は面白い。

2017/05/26

読みやすいけど特にこれといった感想が出ないのは、私が勝手にミステリーめいた小説を期待してしまっていたからです。そしてそれはとんでもない勘違いでした。これは広告業界では有名なお方の自伝的小説でした。買う前によく確認しなかった私が悪いのです。。

2016/09/12

Daisuke Wakabayashi

クリエイティブディレクター、CMプランナーの岡康道氏の自伝小説。物語の盛り上がりは少なく淡々と進んでいきます。バブルの頃の華やかな広告業界の裏側が垣間見えて興味深く読めました。

2016/07/28

keshikun

TUGBOATの岡代表の自伝的小説。やんちゃな子ども時代、スポーツ少年~青年時代、広告業で活躍する社会人時代と、世の中の変化を横目に成長をみていくようで面白かった。ただ、学生時代は青春ものぽく書かれているかと思えば、結果成功していくお仕事小説のような広告の話もありさらにその先には、暗めな家族小説のような父との確執。と、書き手が変わったかのような緩急バラバラなスピード感に付いていきにくい作品だった。例えば描写が細かい成功したCMの話もあれば、離婚理由が判然としないなど。章立てが街の名前というのは特徴的。

2018/08/01

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