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ずっとひとりのわけじゃない (小学館文庫 ゆ 3-1)

ずっとひとりのわけじゃない (小学館文庫 ゆ 3-1)

ずっとひとりのわけじゃない (小学館文庫 ゆ 3-1)

作家
唯川恵
出版社
小学館
発売日
2010-05-07
ISBN
9784094085051
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ずっとひとりのわけじゃない (小学館文庫 ゆ 3-1) / 感想・レビュー

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ひなきち

唯川さんのエッセイ。これはスゴイ。私の心、見透かされてるのかしら…と思ったけど、みんな悩んできたことなのですね。飾らない文章で、愛情深く人生指南して頂きました。ありがとうございます。また読みたいです。

2020/02/16

ひらけん

誰もが幸せになりたいのに、何故、人は空回りしてしまうのか。女性の恋愛話ではあるけれど、男性が読んでも共感出来る物がありました。42歳になっても未だに独身。結婚は諦めてないけれど、ホンマに結婚出来るの?って何時も不安に感じている。ずっとひとりのわけじゃないと自分に言い聞かせてはいるけれど。結婚の考え方が唯川さんと同じなのは嬉しかった。結婚する相手の条件は何ですか聞かれたら、自分が惚れている人。この歳になって、何を今更と言われるかも知れないけど、この人で良いではなく、この人が良いって思える人と結婚したいよ。

2021/04/25

kiho

悩んだ時期を持つ椎名さんだからこその説得力あるさりげない言葉☆何事にも絶対はないし、過ぎてからわかるあの頃の自分の未熟さも…。恋だけに限らず、自分らしさを大事にというメッセージに共感♪

2015/01/29

だるー

独身のときに買って、そのまま積ん読で、結婚した今読んだという…笑。独身の頃確かにこんな気持ちだったなー、懐かしいなと思うことが多く、感慨深いです。書いてあることはなかなか現実的、的を射た意見。今ものすごく結婚したい人にオススメな本。

2018/07/22

なつ

『ふたりの距離をどこまで縮められるかが恋愛。結婚はその逆でふたりの距離をどれだけ広げられるかにかかっているように思う』『恋愛は一心同体になることを夢み、結婚したら二心二体であることを実感するものなのかもしれない』 むはー!と思った。言葉にならず(できず)、むはー!である。独身時代が長かった著者だからこそ生まれ出でるモノであり、大いに共感&実感できる同じく独身時代が長いわたし、なんだろうな。なりたい自分なれない自分なれる自分なりたくない自分なってしまった自分。それらは全部、自分の中で自分がつくり出すもの。

2016/05/09

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