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夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫)

夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫)

夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫)

作家
町田そのこ
出版社
新潮社
発売日
2021-03-27
ISBN
9784101027418
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ジャンル

夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫) / 感想・レビュー

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のいじぃ

読了。小さな町で生きていく人たち、目の前の世界を受け入れていく人たちの短編連作集。表紙に惹かれて購入。R18文学って何だと思いつつ、数カ所、直接的な表現があるだけで、他の女性作家が描く一般のものとの違いが分からなかった。内容も初めて触れる人、感性豊かに共感できる人には良いのかもしれないけれど、個人的には目新しさを感じることもなく、先に「コンビニ兄弟」を読んでしまっていたので似たような話だな、と。著者は「この層」に何かしら思い入れでもあるのだろうか。クラスの女子達も「いかにも」的。とりあえず、野良は逞しい。

2021/06/20

あきら

一つ一つの短編が交錯して物語が作られていく。思わずページを何度もめくり戻してしまいました。 短編のはじまりの一文がすべて素敵で、一瞬で興味を持っていかれました。面白かった。

2021/04/03

machi☺︎︎゛

52ヘルツも読んだけどこの本も何か共通するものがあった。私の印象で言えば全体的に決して明るくなくどこか陰気なものを感じるのに、常にどこからか薄い光が差し込んでいるような温かい小説。理不尽の中で一生懸命自分の居場所を探し成長していく様子が印象深かった。5篇からなる連作短編集。だけどどこで繋がっているのか分かりにくく、それが分かった時未来への希望も一緒に見つかり安心した。

2021/06/15

ちょぴん

ぎょらん、52ヘルツのクジラたちに続いて、夜空に泳ぐチョコレートグラミーを読むと、魚が好きなのかなとか思ってしまいます。クジラは魚ではないけど(笑) タイトルだけでは何の話か分からないのもいつも通り。ちょっと寂しく切ないけど、満たされた感じがするのも共通してますね。短編ですが、相互につながっているのが非常ににくい演出と言えます。最後の短編は、ちょっと怖かったです。どうなるんだろうってヒヤヒヤしながら読んでると、最後に「あーーっ」ってなります。

2021/04/26

水色系

町田そのこさんのデビュー作を文庫化のタイミングで読む。やるせない、停滞した日常のなかでも、泳ぐことをやめない魚たちの物語。どの人も前を向くことを選んだわけだけど、逃げてもかっこわるくてもいい、あなたの帰る場所はここだよと、そう言ってくれる(自分にとっての)烈子ばあちゃん、芙美さん、宇崎くんみたいな人がいたなら、それだけでどうしようもない日常でもちょっとがんばってみようかな、と思えるかも。

2021/04/13

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