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ゆびさきたどり (新潮文庫)

ゆびさきたどり (新潮文庫)

ゆびさきたどり (新潮文庫)

作家
花房観音
出版社
新潮社
発売日
2019-05-29
ISBN
9784101205830
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ゆびさきたどり (新潮文庫) / 感想・レビュー

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starbro

花房 観音は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。読み続けて、文豪官能短編集も第三弾となりました。どの短編も原作を上手く料理し、艶っぽくなっています。オススメは、坂口 安吾の『桜の森の満開の下』を題材にした『桜の里』&夏目 漱石の『坊ちゃん』をエロアレンジした『ボッちゃん』です。【読メエロ部】

2019/07/26

じいじ@只今、リハビリ中

文豪名作シリーズ第三弾。今作は漱石『坊ちゃん』、武者小路『友情』…など五つの近代文学の名作が下敷きになっています。残念ながら、原作は『坊ちゃん』しか読んでいませんが、無性に原作が読みたくなりました。私のイチ押しは、林芙美子の『晩菊』を原話にした【枯れ菊】。大人の女の欲望、欲情を描いた作品。愛人として生きた女の剥き出しの半生…、侘しい結末が感慨を一層深めます。『坊ちゃん』を原話にした【ボッちゃん】はとても愉快で、笑いが止まらない喜劇です。主人公は、童貞の(勃起のボで)ボッちゃん先生です。マドンナもいますよ。

2019/07/10

まさきち

文豪の作品を題材に展開される花房観音ワールドを集めた一冊。同様の作品に比べ、今回はエロ描写よりもストーリー全体に目を引かれた印象で、いつもとはちょっと違う印象を得た感じ。でも充分に楽しめた一冊でした。

2019/10/03

ベイマックス

エッチかったな(笑) 男も女も人それぞれ。この小説を読んで、女の人ってこうなんだなんて思ったら危険だよね。◎5つの短編。それぞれ元とした小説があるとのこと。「ボッちゃん」が夏目漱石の「坊ちゃん」は分かったけど、「桜の里」が坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「オンナの友情」が武者小路実篤の「友情」ってのは分からない。再読の必要ありですね。残りの2作品は読んでない。◎素敵な生き方・年齢の重ね方の女性の登場人物ばかりで、男についてももう少しかっこよく描いてほしいな……。

2020/08/08

ichi-papa

文豪シリーズ第3弾ということになるのでしょうか。花房観音作品としてはエロ度は低めです(笑)。お話の筋で勝負しようという感じがしました。でも、私は普段の感じの方が好きです。収録作の中では「ボッちゃん」「オンナの友情」がおもしろかったです。

2019/12/23

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