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転迷 隠蔽捜査4 (新潮文庫)

転迷 隠蔽捜査4 (新潮文庫)

転迷 隠蔽捜査4 (新潮文庫)

作家
今野敏
出版社
新潮社
発売日
2014-04-28
ISBN
9784101321592
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転迷 隠蔽捜査4 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ehirano1

ミスター原則の竜崎の人間味がさらに増した作品でした。当方も実生活において局面に立った時、竜崎だったらどうするかな?と思うようにまでなってしまいました。

2018/01/08

ミカママ

竜崎節は健在なのだけど、読むのに時間がかかったな。内容がコロンビアだとかカルテルだとか、馴染みの薄いものだったせいかしら。このシリーズで私の好きなのは、階級にこだわる警察官や役人たちが、竜崎の階級を知らずに、ぎゃふんとしてやられる、という水戸黄門的なシーン。今回も伊丹刑事部長との掛け合いで堪能させてもらいました。つくづく、竜崎のように淡々と生きられたらいいだろうな、と羨ましくなる。もちろん実力あってこその自信なんだけどね。

2015/05/17

しんたろー

シリーズ4作目は、放火・ひき逃げ・娘の恋人の飛行機事故疑惑などが同時に起こって、公私に多忙な竜崎の数日の話…今まで同様の警察内部の綱引きもありながら、厚労省・外務省も絡んできて各々の思惑が煩雑さを増長するが、原理原則を基本姿勢として裁いてゆく竜崎が頼もしい。現実では「単なる理想」と鼻で笑われそうな正義を貫き通す姿が「カッコいい!」と思え、チョッと感動さえ覚えた。また、周囲のレギュラー陣が竜崎の影響を受けて少しは良い方向に成長していくし、竜崎自身も人間らしくなっているのも面白い。先々も楽しみなシリーズだ🎶

2018/11/09

yoshida

並行する3つの事件。放火、ひき逃げ、殺人。3つの事件に加え娘の恋人の消息を竜崎は追う。展開される竜崎の正論に溜飲が下がる。社会で、組織で生きる我々には係わる人々の面子や折衝、根回しに苦労している。実際この私がそうである。竜崎は衝突も恐れず正論で立ち向かう。その根底には国家公務員として国の為に働くと言うブレない芯があるからだと思う。勿論、優秀さもある。組織で悩む私もとても参考になった。まずは自分の置かれたポジションで全力を尽くす。組織論として、仕事論として、そして警察小説として、とても楽しめるシリーズです。

2020/03/29

🅼🆈½ ユニス™

このシリーズは全部面白い。溢れ出る博識多様な台詞に拍手を送りたい。起承転結はいつものようにワンパターンだが、それでもハズレナシに面白い。決して原理原則を譲ろうとしない竜崎の姿勢に感銘を受ける。権力を握る為だけに世論を煽り、扇動する集団に竜崎のアイデンティティを伝えたい。兎にも角にも安定感あって安心して読める息抜きに最高のシリーズと言える作品でしょう。👍🏻

2018/12/30

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