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永いおあずけ

永いおあずけ

永いおあずけ

作家
みうらじゅん
出版社
新潮社
発売日
2022-03-18
ISBN
9784103341536
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永いおあずけ / 感想・レビュー

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とりもり

一言、くだらねー、でも面白い。「官能ロック小説」らしいが、とにかく全編SMだらけ。主人公がMという設定が続いたが、最後の「話題にもならなかった映画」だけは主人公がSで変化したのが意外感あり(サービスのSらしいけどw)。あ、「リンガ応報」も直接はSM出てこないか…。何にしても、この人の頭の中はどうなっているのかと心配になる作品。羽田圭介の「メタモルフォシス」とはまた違うSM小説でした。★★★☆☆

2022/06/08

zakuro

純文学と官能小説を足して2で割ってギャグをまぶしたような作品だった。「〜していた」とするところを「〜してた」と書くのは作者の口調そのままだ。SMしばりがあるような短編集で、きっと作者の実体験が反映されていると思う(美大に二浪したとか、バンドブームに乗っかったとか、当時付き合っていた女性とか)。最後のお話は仏教に詳しい作者ならではの特に強引な展開だった。

2022/06/06

りえぞう

◎。すっきり清々しく変態ストーリー。面白く、情けなく、笑える。

2022/09/23

コキア

今回もむちゃくちゃやん!w どうせ本人の話でしょ?と思ったらこれは官能ロック小説というジャンルなんだって! 最後の巻なんて、まるでサスペンスを思わせる様な展開(エロだけど) MJの書く男性の純朴さ(下半身の正直さ)は毎回かわいくてキュンとなる。 SMのSとはサービスのSだそうです

2022/04/02

なん

バンドマンの陰に女あり。

2022/08/17

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