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ちよぼ: 加賀百万石を照らす月

ちよぼ: 加賀百万石を照らす月

ちよぼ: 加賀百万石を照らす月

作家
諸田玲子
出版社
新潮社
発売日
2020-09-16
ISBN
9784104235179
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ちよぼ: 加賀百万石を照らす月 / 感想・レビュー

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前田家の礎を築いた女性。正直、初めて知った存在だけど女性の地位が低い時代にあって周りに翻弄されるだけで終わらなかった生き方は素晴らしい。

2020/09/30

kawa

加賀百万石初代・前田利家の正妻・まつが「太陽」ならば、側室で前田家三代・利常の生母「ちよぼ」は「月」として加賀の国を守護したそうな。本作はその「ちよぼ」が主人公の連作短編集。「鬼退治」「お猿どの」「おんな戦」どれも読み手を魅了する出来。前田家を通じての徳川の世のスタートの様子が面白くも興味深い。ストーリーの流れとして見ると、登場人物が多すぎたり座布団広がりすぎ感があり少々戸惑うところが惜しいところかな。戦国の世で滅ぼされた浅井・朝倉の血筋の多くが前田家に流れ込んで活躍の場を得ていたことを知ったのは一得。

2020/10/29

星落秋風五丈原

「利家とまつ」のまつ様に嫉妬されまくった側室の物語。連作短編。

2020/10/17

clearfield

前田利家の側室の千代保(寿福院)に纏わる短編6話が収録されています。6話は年代順ではなく江戸での人質時代、幼い頃と順不同です。諸田さんが大名の側室を扱った話では「灼恋」の印象が強く、家康側室のお六の話「仇花」なんかも思い出しますが、そのあたりの小説と比較すると書き足りないと言うか調べたりないと思ってしまいました。まつは大河ドラマ「利家とまつ」の印象が強かったのでこんな風に書かれるとちょっと戸惑ってしまいました。

2020/11/06

ekoeko

利家の側室・ちよぼこと寿福院の6作連作。最終話を読んで新左衛門とすれ違いがおきなかったらどうなっていたのだろう、と思った。

2020/09/30

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