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本音 (新潮新書 1029)

本音 (新潮新書 1029)

本音 (新潮新書 1029)

作家
小倉 智昭
古市憲寿
出版社
新潮社
発売日
2024-02-17
ISBN
9784106110290
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本音 (新潮新書 1029) / 感想・レビュー

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newman

「ほうっ」と思うことがたくさん。①やりたいことは老後になんて考えるんじゃなくて思い立ったときにやれ②夢は持つな、目標を持て③クラシックも歌謡曲も主旋律があるという意味では同じ④引き出しが多い人は何を話しても面白い⑤海上自衛隊員が陸に上がると先輩にご馳走しなくてはならない⑥(あの小倉さんだって)知ってることを何でもかんでもテレビでしゃべれるわけではない⑦記者に名刺をもらったら取材を受けたことになる⑧役者も相撲取りも銀座のクラブに行っても金を払っていない時代があった。あぁ、もっと書きたい。

2024/02/19

mami

夢は持つな、目標を持てと教えた小倉さんのお父様の言葉が素晴らしい。そのお父様が三途の川のほとりに立っていたという話。実は私の亡父が脳梗塞で倒れ意識が戻った時に「川の向こう岸が一面花畑で、そこに両親と親友が立っていた。手招きする両親の傍らで親友がまだ来ちゃダメだと。引き返したらここ(病院のベッド)だった」と。三途の川はあるんでしょうね、きっと。

2024/03/28

saorinn

昔、とくダネ!よく見てました。古市さんと小倉さんって合わない感じかと思ってましたが、すんなりお話できる関係性なんだなーと思いました。病気も、次から次へと大変そうです。あんなに働いてたのに、お金がさほどないなんて、何事もままならない。小倉さんは、吃音から様々な思いを巡らせあんなに話せる人に。とくダネの頃から意外と弱ってる人や、思うような結果が出なかったアスリートに優しいなと思ってました。また、お父さんがすごい人のようで、ファミリーヒストリー見ればよかったーと思いました.

2024/04/13

takao

ふむ

2024/05/02

もしもしかめよ

古市憲寿さんが小倉さんにインタビューをし、それに答える形式をまとめた内容だが、小倉さんの人となりが良く分かったし、テレビから伝わるイメージとは良い意味で全然違うということが分かった。“老後は理想どおりにいかないと本当に思う。”と小倉さんは言うがかなり説得力がある。“ 若いうちにやれることがあったら、やったほうがい。”とは正にその通りだと思う。過去にある番組内で太田光に激怒したことを語っているが、この放送は個人的にも知っていたので、笑ってしまった。何はともあれ小倉さん長生きして下さい。

2024/02/21

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