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古市憲寿

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
ふるいち・のりとし

プロフィール

最終更新 : 2018-09-20

1985年、東京都生まれ。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。著書に『絶望の国の幸福な若者たち』『大田舎・東京 都バスから見つけた日本』など。NHK Eテレ『ニッポンのジレンマ』MCも務める。

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乃木坂46・高山一実の小説『トラペジウム』ついに20万部突破! 湊かなえ、中村文則、羽田圭介、古市憲寿ら絶賛!

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平成の最後に名を刻む、大ヒット青春小説が誕生! 文学界絶賛!  乃木坂46の人気メンバー・高山一実による初小説『トラペジウム』が、発売から3カ月を経ずに20万部を突破した。  本作は、現役トップアイドルが、「アイドルを目指す、ある女の子の10年間」について綴った本格長編小説。雑誌『ダ・ヴィンチ』2016年5月号から2018年9月号まで、2年以上にわたって連載され、単行本化にあたり大幅に加筆修正された。

 小説家の湊かなえ、中村文則、羽田圭介に加え、『平成くん、さようなら』(文藝春秋)で芥川賞候補にノミネートされた社会学者の古市憲寿などからも、優れた青春小説として称賛の声が寄せられている。

 昨年11月28日に刊行された『トラペジウム』は、写真集のヒットが相次ぐ乃木坂46関連の書籍ではありながら、購入者特典を付けずに初版2万部からスタート。その後、品切れと重版を繰り返し、20万部を突破した。

  『トラペジウム』あらすじ 高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作…

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古市憲寿が選んだ、次の時代に残したい平成の1冊は?

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平成はどんな時代だったのか? 古市憲寿が、小説『平成くん、さようなら』でえぐる!インタビューはこちら

【年表】本で振り返る平成30年史!

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「日本も安楽死を合法化していいと思う」――古市憲寿さんが考える死とは?『平成くん、さようなら』【芥川賞候補作】

「日本も安楽死を合法化していいと思う」――古市憲寿さんが考える死とは?『平成くん、さようなら』【芥川賞候補作】

 情報番組『とくダネ!』のコメンテーターも務める社会学者の古市憲寿氏が初の小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)を発表した。主人公は、平成がはじまった1989年1月8日に生まれた「平成(ひとなり)くん」。恋人の愛ちゃんが、彼から平成の終わりに安楽死すると決めたことを告げられるところから物語ははじまる。「本当に古市さんが書いたの?」と思わずにはいられない、本人のクールなイメージとは違って映る本作。“死”や“恋愛”に向きあったその内容は純文学のようだ。インタビュー後編では、作品のテーマでもある「死」を古市さんはどう捉えているのか伺った。

――『平成くん、さようなら』は、「死とは何か?」というテーマに正面から向きあった小説でもありますね。

古市憲寿氏(以下、古市) 今の時代って、本当の意味で死ぬことがすごく難しくなっていると思うんです。もちろん生物として死ぬことはできるけど、スマホやネットにありとあらゆるアーカイブが残るわけじゃないですか。昔のように、その人の記憶が失われたら完全に消えてしまう時代と違って、消えない記録が残されている時代は、どうしても「…

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【芥川賞候補作】平成はどんな時代だったのか? 古市憲寿が、小説『平成くん、さようなら』でえぐる!

【芥川賞候補作】平成はどんな時代だったのか? 古市憲寿が、小説『平成くん、さようなら』でえぐる!

 2019年5月1日の改元まで残すところあと数ヶ月。“平成”を振り返る人が増えている。そんな中、気鋭の社会学者・古市憲寿氏も筆をとったが、選んだ表現方法は小説。しかも、“死”や“恋愛”に向きあった内容は純文学のようで、本人のクールなイメージが変わるほど後半は情感と湿度に溢れている。

彼から安楽死を考えていると打ち明けられたのは、私がアマゾンで女性用バイブレーターのカスタマーレビューを読んでいる時だった。

 という一文からはじまる『平成くん、さようなら』(文藝春秋)の主人公は、平成がはじまった1989年1月8日に生まれた「平成(ひとなり)くん」だ。恋人の愛ちゃんが、彼から平成の終わりに安楽死すると決めたことを告げられるところから物語ははじまる。この作品に込めた思いを、まるで小説の中から飛び出してきた平成くんのようにファッショナブルな装いで現れた作者に伺った。

――平成の締めくくりを、評論ではなく小説として書かれたのはなぜでしょうか?

古市憲寿(以下、古市) 評論とかで平成をまとめる本がいろいろ出ていますけど、うまくいっているものが少ないような気がしたん…

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古市憲寿が「都バス」から見つめた、現在の東京の姿。東京=“大田舎”説とは?

古市憲寿が「都バス」から見つめた、現在の東京の姿。東京=“大田舎”説とは?

『大田舎・東京―都バスから見つけた日本―』(古市憲寿/文藝春秋)

 今では多くのバス路線が走る東京。しかし明治以降、東京の中心部では電車(路面電車含む)が発達したため、バスはあまり普及しなかったそうだ。ところが1923年9月1日に起こった関東大震災によって電車が運行できなくなり、復旧にはかなりの時間がかかるという理由から、東京市電(現在早稲田~三ノ輪橋間を走る都電荒川線を運営する東京都電車の前身)を管轄していた東京市は代行としてバスを導入、1924年1月に巣鴨~東京駅、中渋谷~東京駅の区間で市営バスの運行を開始した。これが「都営バス」のルーツだ。

 この約100年の歴史を誇る「都バス」の各系統の始発から終点まで乗車し、「ちょっと上から目線」に位置する車窓から街を眺めた記録をまとめたものが『大田舎・東京―都バスから見つけた日本―』(文藝春秋)だ。本書は雑誌『BRUTUS』での連載「地上2.3メートルからの東京。」に加筆修正し、新たに乗った路線や小池百合子東京都知事との対談なども収録されている。乗ったバスは100系統(都バスには全部で178系統 ※1 あ…

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古市憲寿が12人の社会学者に「社会学ってなんですか?」を聞いてみた

古市憲寿が12人の社会学者に「社会学ってなんですか?」を聞いてみた

『古市くん、社会学を学びなおしなさい!!』(古市憲寿/光文社)

 「社会学」をご存じだろうか。社会学は知らなくても「パラサイト・シングル」や「婚活」は聞いたことがあるだろう。実はこの用語はある社会学者が考えたキーワードである。社会学は、私たちに関係ないようでいて、意外と接点があるのかもしれない。

 本書『古市くん、社会学を学びなおしなさい!』(古市憲寿/光文社)は、著者の古市憲寿氏が日本を代表する12人の社会学者に「社会学とは何か?」を聞いてまわった対話集だ。

 古市氏は1985年生まれ、近年メディアでコメンテーター等として活躍している。彼の肩書は「社会学者」。時折過激な発言で炎上を招くが、注目の度合いを考えれば、若くして今もっとも世間に発言力のある社会学者なのではないだろうか。その彼が、なぜいまさら社会学を問うのか。

 社会学は定義が抽象的なために「よくわからない学問」「信頼できない学問」というイメージがつきまとう。それに対し本書の「はじめに」で古市氏はこう述べている。「しかし、それはとてももったいないことだと思う。それは、『社会学』がとても面白い学…

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ブラとショーツが揃ってない、ネイルにムダ毛処理…あなたはどれくらい「女オンチ」?

ブラとショーツが揃ってない、ネイルにムダ毛処理…あなたはどれくらい「女オンチ」?

『女オンチ。女なのに女の掟(ルール)がわからない』(深澤真紀/祥伝社)

 女の世界には“掟”がある。女として生を受けたからには従うべし、とされる暗黙の了解とでもいうべきか。例えば、誕生日などの記念日をこまめにチェックしてプレゼントを贈ったり、人前に出るとき にはきちんとお化粧をしたり、その“掟”は多岐にわたる。しかし、その数ある“掟”、女であれば必ず理解しているものだろうか? どこか違和感を覚えながらも、みんながやっているからしかたなくやる…そんな人は「女オンチ」候補生だ。

 『女オンチ。女なのに女の掟(ルール)がわからない』(祥伝社)の著者・深澤真紀は、「草食男子」、「肉食女子」という言葉の生みの親である。本書は日経ウーマンオンラインの過去の連載に加筆・修正のうえ文庫化したものだ。「女オンチ」は造語で、女を生きることに対してまったく適性がないという意味。著者が自分自身のためにつくった言葉だ。本書は、誕生日・結婚式などの「イベント事情」、メイク・ファッションなどの「おしゃれ事情」、占い・ムダ毛処理の心理などの「女ゴコロ」、友達・夫との関係などの「…

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佐藤健を支える“小さな幸せ”とは?

佐藤健を支える“小さな幸せ”とは?

 ただいま公開中の映画『るろうに剣心』。大人気マンガ&アニメの初の実写化だが、伝説の剣客である主人公・緋村剣心を佐藤健が演じ、話題を集めている。

 佐藤といえば、『仮面ライダー電王』での演技でライダー好きのママ層だけでなくサブカル男子たちの心をがっちり掴み、『龍馬伝』の岡田以蔵役で大ブレイク。いまや超多忙の日々を送っているが、そんな彼がインタビューでしきりに語るのが、“友だちの大切さ”だ。

 『るろうに剣心』のプロモーションでも、「心のよりどころ、支えは?」という質問に、「剣心と一緒で仲間ですね。落ち込んだときやつらいときとかに一番最初に連絡しようと思うのは友だち」と回答。そのほかのインタビューでも、地元の友だちとの時間をとても大事にしていることがわかる。

 この佐藤の考え方に共鳴したのが、新進気鋭の社会学者・古市憲寿だ。『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)では、『龍馬伝』放送時のインタビューで「生まれ変わるなら、絶対に、幕末より現代のほうがいいです」と言い切ったことに注目。「一泊二日で友達と千葉にバーベキューに行く幸せ」をかみしめられる佐藤は、「若…

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「古市憲寿」の本・小説

平成くん、さようなら

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作家
古市憲寿
出版社
文藝春秋
発売日
2018-11-09
ISBN
9784163909233
作品情報を見る
絶望の国の幸福な若者たち (講談社+α文庫)

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作家
古市憲寿
出版社
講談社
発売日
2015-10-21
ISBN
9784062816120
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古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

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作家
古市憲寿
出版社
光文社
発売日
2016-10-18
ISBN
9784334039479
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Happy Youth of a Desperate Country: The Disconnect between Japan's Malaise and Its Millennials (JAPAN LIBRARY)

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作家
Noritoshi Furuichi
古市憲寿
Raj Mahtani
出版社
出版文化産業振興財団
発売日
2017-03-27
ISBN
9784916055835
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【新版】文系でもわかる統計分析

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作家
須藤康介
古市憲寿
本田由紀
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-09-20
ISBN
9784022515698
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保育園義務教育化

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作家
古市憲寿
出版社
小学館
発売日
2015-07-01
ISBN
9784093884303
作品情報を見る
誰も戦争を教えられない (講談社+α文庫)

誰も戦争を教えられない (講談社+α文庫)

作家
古市憲寿
出版社
講談社
発売日
2015-07-23
ISBN
9784062816069
作品情報を見る
大田舎・東京 都バスから見つけた日本

大田舎・東京 都バスから見つけた日本

作家
古市憲寿
出版社
文藝春秋
発売日
2017-06-22
ISBN
9784163905129
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