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「子供を殺してください」という親たち 13 (バンチコミックス)

「子供を殺してください」という親たち 13 (バンチコミックス)

「子供を殺してください」という親たち 13 (バンチコミックス)

作家
鈴木マサカズ
押川剛
出版社
新潮社
発売日
2023-05-09
ISBN
9784107725998
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「子供を殺してください」という親たち 13 (バンチコミックス) / 感想・レビュー

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かなっち

薬物依存症の沙織のその後と、押川さんの助手実吉さんの知られざる過去を収録した…第13巻です。前半の沙織のエピソードでは、親にとっての良い子は親だけの良い子で、害にしかならないことを思い知りました。「ホステス養成」という押川さんの言葉が妙にしっくりきて、毒親以外の何物でもないと。沙織が子供を産んだことに驚きましたが、第二のホステスにしないといいなと思います。後半の実吉さんのエピソードでは、かつては実兄の性被害者で、窃盗犯だったことに戸惑いを隠せません。押川さんと知り合って、どうやって立ち直ったのか…。次巻が

2023/07/26

3.5 新刊読了。押川のアシスタントとして初期から登場している実吉、実は元々押川の依頼者だったのか。男に騙されて投資詐欺に巻き込まれたことが直接的なトラブルではあるが、窃盗症など実吉自身の問題もあると。しかし、押川は実吉に厳しくあたってるけど、彼氏だけじゃなく友達までグルになってハメてきたとか、流石に可哀想すぎるわ。押川は親の子育ての問題にしたがるけど、窃盗癖はともかく投資詐欺に巻き込まれたのが親の子育てのせい、というのは飛躍してる気がする。実吉も軽率ではあったけど、基本的には彼氏と友人が極悪だわ。

2023/06/07

Mr.deep

「親の顔色をうかがい、機嫌を損ねないふるまいだけは身につける。俺には家のなかでホステスを養成しているようにしかみえない」「ローカルの人間が東京で生き抜くには覚悟がいるんだ」本巻も名言が満載。

2023/05/31

みやび@夜649

電子。子供が色々問題を起こしてしまうのも、やはり親がいけないのがほとんど。まさか、実吉さんもそんな過去があったとは‥続きが気になる。

2023/11/15

kazu2i

2023/06/25

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