おひとりさまホテル 3巻 (バンチコミックスコラル)
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「おひとりさまホテル 3巻 (バンチコミックスコラル)」のおすすめレビュー
読めば読むほどホテルステイしたくなる！ 漫画家・マキヒロチさんの『おひとりさまホテル』で描かれる「至福のリセット時間」
『おひとりさまホテル』（まろ（おひとりさま。）：原案、マキヒロチ：漫画/新潮社）
おひとりさまだろうが、安定した暮らしをしていなかろうが、自分の責任で選択して満足しているはずのいまに、影を落としてくるのはたいてい"他人の目"と"常識的な価値観"である。マキヒロチさんのマンガ『おひとりさまホテル』（まろ（おひとりさま。） *：原案/新潮社）３巻の冒頭で、塩川史香（３１歳）は既婚の友達２人から一斉攻撃を受ける。結婚した元恋人に心が揺らいでいる、とほんのちょっと漏らしただけで、「そーゆーとこほんっとダメ！」「昔からだけど色々考えてなさすぎだから！」とNISAやiDeCoをやっているのかという心配までされてしまうのだ。 いわゆる「普通」の枠におさまりきれていないと感じている人たちにとって、「そんなんじゃだめ」という正論は、積み重ねてきた自信を一瞬でぐらつかせる鈍器みたいなもの。史香も思う。「ちゃんと未来をデザインしている人からしたら私たちをもどかしく思うのかもしれない」と。理解されない一抹のさみしさと、焦りや不安にのみこまれずに、自分をもちなおすために…
2024/3/20
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おひとりさまホテル 3巻 (バンチコミックスコラル) / 感想・レビュー
どあら
治療中に妹から借りて読了。VISON、素晴らしい施設ですね✨二泊三日で利用したい❗
2024/02/16
チサエ
そうか、ふみちゃん41歳か。普段あんまり年齢を気にしないけど、50代になってみて思うのは、40代と50代はだいぶ違うなあと。なんか感覚的に。「人生にも選択肢がたくさん。選択したものが今日正解だったとしても 明日はそうとかぎらない。選んでは失敗してのくり返し。きっと人生はそれでいいんだ」
2024/02/21
まろまろ
ページをめくるたびにうっとりしてため息が止まらない。極上のホテルを自分が散策しているようで、登場人物と同じ反応をしてしまう。マキヒロチさんのイラストの構図にはホレボレ、実物を見ているかのような迫力が。私のお気入りは三重県の「VISON」、広大な敷地内で深呼吸をしてみたいなあ。大人のひとり旅を素敵に応援してくれる1冊。
2024/04/09
えつ
今作も魅力的なホテルがたくさんだった！！！でも、おひとりさまでホテル滞在するのに高級ホテルは出費が痛すぎるぅぅぅぅう…！！！夢のまた夢って感じだぁ。非現実的な日常だからこそ、こういう風に読んで触れられるだけでも満足なとこある…。中途半端な終わり方だったから、続きが気になるな〜！
2024/01/21
290（『ニクマル』と読みます）
話しは面白いが、今までと比べてグッと来るホテルがない…三重の巨大施設は気になったけど…あとは京都。
2024/04/15
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