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三千円の使いかた (単行本)

三千円の使いかた (単行本)

三千円の使いかた (単行本)

作家
原田ひ香
出版社
中央公論新社
発売日
2018-04-18
ISBN
9784120050701
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三千円の使いかた (単行本) / 感想・レビュー

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starbro

原田 ひ香、2作目です。家計節約連作短編集、女性の一人暮らしや若夫婦向きのマニュアル小説でした。年収300万で年間100万円貯金するのは、無理があります。多少収入を増やして貯金するのが、現実的だと思いますが・・・3人家族で月2万円の食費は厳し過ぎます。

2018/08/24

ショースケ

御厨家の女性4人のそれぞれの経済観念。 どうしたら、もうとお金は貯まるのか。各々が各々の事情を抱えて突き進む。自分に置き換えてみた。真帆のように事細かにポイントを貯めたり、ちょっとでもいい金利に貯金を細かく回すのは、めんどくさがりの私には無理。と言って何にもしないのもなぁ…。何で買ったのかわからない服や靴や小物。いっぱいある。無駄してるなぁと反省しきり。3千円といえども、生きたお金の使い方をしていきたい。祖母の琴子の考え方が、一番ピンときた。

2022/01/16

R

エッセーかと思ったら、お金に関する小説でした。さまざまなタイプの人たちが、投資や貯蓄について、あれこれと考えたり悩んだりするという内容で、かなりわかりやすく運用について知ることができる入門書の小説版という印象。表題は、セリフとして出てくるだけでこれの答えが出てくるわけでないのだけども、お金とどう付き合うかということを真剣に考えることの大切さや、浪費癖をどう直すべきかなんてことが、なるほどと思える内容で物語になっていました。

2018/08/14

おしゃべりメガネ

ほのぼのしながらも、シリアスさがちょいちょいささってくる作風の原田さん作品は、やっぱり読んでいてスッとひきこまれますね。本作はタイトルにもあるように様々なお金の使い方、資産運用?的な内容です。かといって金融小説ではなく、ある家族それぞれの立場や境遇により、お金に対する考え方や今後の資産の回しかたなどをわかりやすく書いています。女性達の老後や子育て、教育、結婚や離婚など様々なテーマをとりあげています。お金に執着するのではなく、暮らしていくための資金としてしっかりと考えていかなければならないことを学びました。

2018/06/03

ひめか*

何に価値を持って何にお金をどれくらい使うかは人それぞれ。三千円の使い方というよりお金全般にまつわるお話。新しい生きがいを見つけたおばあちゃんが素敵だった。お姉ちゃんはしっかり者だが疲れないかなと心配になった。あまりお金のこと考えたくないと思うけど、生きている以上考えざるを得ないよね…おばあちゃんの「お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない」という言葉に納得した。節約したい、お金増やしたいと思うけど、そればかり考えていると人生楽しめないから、程よく貯金して程よく使いたいなと思う。

2022/06/03

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