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ひと夜の恋-元禄お犬小屋異聞 (中公文庫 も 26-6)

ひと夜の恋-元禄お犬小屋異聞 (中公文庫 も 26-6)

ひと夜の恋-元禄お犬小屋異聞 (中公文庫 も 26-6)

作家
諸田玲子
出版社
中央公論新社
発売日
2022-06-22
ISBN
9784122072237
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ひと夜の恋-元禄お犬小屋異聞 (中公文庫 も 26-6) / 感想・レビュー

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大阪のきんちゃん2

コロナワクチン接種後一日様子を見るため(過去発熱でダウンしたwww😨)、自宅待機中に読んだ1冊。 時代小説家として定評がある諸田玲子氏、「お鳥見女房」シリーズをかつて愛読しました。 時は元禄時代、生類憐れみの令により江戸中の野犬を収容するお犬小屋を舞台に、赤穂浪士の討ち入りと絡めて不条理な運命に翻弄される娘が遭遇した一日の出来事を描いています。 読み出したらアッという間に一気読み、絶体絶命のピンチからの大逆転は爽快でした。 余談ですがン万匹の動物臭ってどんなもんなん?凄まじいんじゃないでしょうか・・・

2022/07/29

あきのぶ

29万坪の敷地に10万匹の犬。イメージがわかない。

2022/07/02

のあこ

話の舞台は、江戸時代、赤穂浪士の討ち入りの頃の中野区辺り。 《生類憐みの令》の酷さは、学校で習ったけど、それ以上の内容に、人々の暮らしの困難さに衝撃を受け、生きるための努力をする女 犬吉の逞しさ、切り替え方、純真さは泣けてくる。犬吉の気持ちはわかるが、幸せになって欲しい。

2023/05/14

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