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筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫JA)

筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫JA)

筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫JA)

作家
筒井康隆
日下三蔵
出版社
早川書房
発売日
2020-06-04
ISBN
9784150314330
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筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫JA) / 感想・レビュー

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hanchyan@甘い爪

一人の天才のデビューから、売れっ子作家になり、断筆宣言を経てこんにちまでが、発表年に沿って語られる。いろんな『伝説』が(笑)、当時の雰囲気を感じられて面白い。長く続けるって、それだけで価値があるのだな。それにしても、このインタビュアーの日下さんもすごいな。編者てか変者だな(笑)これくらいじゃないとツツイストとは言えないか(笑) 巻末の全著作リスト、各短編集の掲載作品名まで載ってる詳細さがありがたい。未読もけっこうあるし全く知らなかった作品もけっこうあるなあ。

2020/08/13

まこみや

筒井康隆は単に黎明期からの日本SF界の大御所であるばかりではない。1960年代から2010年代にわたって、日本文学に様々な実験的手法で新しい領域を開拓し、豊饒の果実をもたらすことで、新規の多くの読者を獲得した存在として記名されるべきである。文学史におけるその意義は、昭和の三島由紀夫や安部公房を超えるのではないか。純文学中心の、教科書的な「現代日本文学史」は早急に書き換えられなければならない。

2020/12/21

ひさか

SFマガジン2017年6月号〜2018年8月号、徳間文庫自選短編集6巻のインタビュー、日下三蔵編:筒井康隆全著作リスト、を2018年9月早川書房刊。2020年6月ハヤカワJA文庫化。創作時の事情、想い、時代が語られ、とても興味深く、面白い。インタビュアーの日下三蔵さんの合の手も絶妙で、お話の中に登場する人たちの話と合わせて時代を切り取って、目の前で見せてくれるているような気がします。初版書籍や、書籍チラシ、映画ポスター等の収録物も楽しめました。こんなに楽しめるとは思ってなくてびっくりです。

2020/11/14

roku7777

ツツイストとしては外せない一作。僕も相当筒井は読んでいるんだけど、このインタビューアー、日下さんにはかなわないな。筒井御大は別格なのだが、改めて日下さんのマニアっぷりにびっくり。

2020/09/27

マト文庫

SFマガジン連載部分を読んでいたときには、さすが日下三蔵と絶賛していたのだが、本作の後記で筒井が書いているように、エピソードをちょっと引き出してはすぐに次の作品に移らせるあたり、もう少し自由に喋らせてあげてほしいと願ってしまった。作品は多いし、時間の制約があるのは重々承知の上で。とはいえ、自作を語るシリーズとして読みたいくらい、驚きのエピソード満載で楽しかった。

2020/08/15

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