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24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

作家
ダニエル・キイス
堀内 静子
出版社
早川書房
発売日
2015-05-08
ISBN
9784150504311
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24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) / 感想・レビュー

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まさひろ

精神科医によって書かれた当時の解説がとても興味深かった。 曰く、「乖離性同一性障害、すなわち"多重人格"という症例が世界的に広まったのは、この『24人のビリー・ミリガン』という小説がきっかけだった」らしい。 これを読んで「"自分"とはなんだろう?」と自らを省みる人は多かった、と。

2020/11/11

かなた

評価:○ 内容:下巻。 ビリーの中には24の人格が潜んでいるのであった。性格、知能、年齢、国籍、性別さえ異なる人格はいかにして生まれてしまったのか?「基本人格」であるビリーは不安定な精神状態に苦しみ、何度も自殺を試みるのであった。治療により回復の兆しがみえはじめるが、世間の好奇の目などにさらされ、劣悪な環境の施設に移される可能性が…… 感想:面白いと感じました。 映画化されるそうなので、見たくなるような話だと感じました。

2019/02/05

Takanori Murai

多重人格について語られたものを読むのは初めて。正直俄かには信じ難かった。24人のも人格が登場する。それが別人だとしても登場人物の多さに苦労するのにそれが一人なのだから厄介だ。幼い頃に受けた虐待がもとで別の人格が次々と形成されていく。多重人格者を裁く際の法の適用、あるいは法自体、治療の方向性も非常に難しい。統合するのか否か、いずれにせよ基本人格を尊重すべきなのだろう。余談だが、私も酒が過ぎると別人格が出現しているようだ。気をつけないと。

2020/01/02

to boy

当時の政治家、マスコミが世論をあおってビリーを精神病棟に閉じ込め理解のない医師により生きる気力を失っていく姿には怒りさえ感じてきます。部数獲得、支持票獲得のために利用されているのがくやしい。でも、どこで学んだわけでもないのにアラビア語、スロバキア語などの手紙を書くなんて人間の脳の不思議さを思わずにいられません。

2015/06/15

TKK

図書館本。M・ナイト・シャマラン監督の「スプリット」を観て思い出し再読。多重人格のほとんどが、幼少期の虐待の苦痛から逃れるために別人格が生まれたもの。虐待は人を壊す。ほんとに許せない。

2019/02/26

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