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雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6)

雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6)

雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6)

作家
アガサ・クリスティー
横田 美晴
田中一江
出版社
早川書房
発売日
2008-04-25
ISBN
9784152089113
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雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6) / 感想・レビュー

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みどりむし

カナダに行こうかな、、、すらも伏線だったとは。作中にシャーロックホームズを揶揄する場面があるけど、コナンドイルの死後に発表した作品だからシャーロックホームズの悪口言ってみたのでは?と解説にあってちょっと面白かった

2024/02/07

HH

文庫版が貸出中だったので児童書。飛行機の中での殺人。持ち物から犯人はこの人かな?この人が犯人じゃないといいな…と推理するのが楽しいけど今回も当たらず。途中から少しずつ犯人がわかってくる時のぞくぞくは毎回癖になる。クリスティーはミステリーの中にいつも恋愛要素を入れていて、今回は特にそこが好き。ポアロの優しさもとてもわかりやすくて好き。クリスティーは殺人は被害者、容疑者だけじゃなくて現場にいた人たちにも影響があるんだってことや執筆した時代の背景がわかりやすく描かれているところが本当に凄い。

2017/09/04

遠藤三春

面白かったし、オチも綺麗だったが犯行に至るトリックがおいおい!って感じでした笑。それ以外は楽しめました。以下気になったところ。作中「イギリスの殺人はそんなふうになりませんね」と、別作品でも似たような発言あったりしたのですが、一般的なイギリスの殺人事件ってどんななんだろうか。あとよくきく「スコットランド・ヤード」、流れで気にしたことなかったけど解説でロンドン警視庁、首都警察であり昔警察本部があったのがスコットランド王の地所に近かったからとあり成程。相変わらずポアロさん自惚れやだし、周りにからかわれてる。

2020/09/18

まこ

ポアロ氏のアフターケアが手厚い。

2018/08/25

myumyu

この時代の飛行機での旅行が、いかに現代とかけ離れて一般市民には特別なものであったかがよくわかる。

2010/06/08

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