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ガリバーの冒険

ガリバーの冒険

ガリバーの冒険

作家
井上ひさし
安野光雅
ジョナサン・スウィフト
出版社
文藝春秋
発売日
2012-04-15
ISBN
9784163813400
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ガリバーの冒険 / 感想・レビュー

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とよぽん

「わたしはガリバー。」で始まる。仕事は船医、そうだったのか。小人の国で小人のために働いたが、体が大きすぎて養いきれず「国のちょきんがぜんぶぱあ。」になり、船を造ってもらって帰った。最初にこの絵本が出たのは1969年、アポロ11号月面着陸の年だったそうで。井上さん亡き後、安野さんが絵を描き直して2012年に再度出版された。何十年ぶりだろう、ガリバーを読んだのは。ユーモアあふれる絵本だ。

2021/03/29

クリママ

井上ひさし/文、安野光雅/絵 という豪華版。あとがきより「最終ページのガリバーは井上ひさしさんの顔に似せて描こうと思いましたが、半分くらいしか似ませんでした。でも、井上さんが、手をふりながら海の向こうへ去っていったことを思わぬわけにはいきませんでした。」似てる…

2019/06/08

sofia

井上さん、さようなら

2019/11/16

ベル@bell-zou

井上ひさし✕安野光雅のガリバー旅行記、と読友さんの感想で知り。すっごく気になる。そういえば結末どうなったんだったかなぁ…となればこれは確認するしかないというわけで。なるほど、ガリバーを捕まえてはみたものの、パフォーマンスは最高ながらコストがかかりすぎたから解放されたのね。島から追放するのも礼を尽くす小人たちが良い。軽妙な語りはさすが井上ひさしと思う。(一冊しか読んでないけど 笑)やっぱり安野さんはこういう大勢があちこちで何かしている様子描くのうまいなぁ。

2023/07/15

けんとまん1007

そいうことだのか・・・安野さんの本ということで借りてみたら、大好きな井上ひさしさんの文章だったので、何倍も嬉しくなった。絵は相変わらず、安野さんの遊び心が、顔をのぞかせているし、文章もなんともいえない雰囲気がある。最後のガリバーの顔は、なるほどね!

2012/05/27

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