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すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

作家
楠木建
出版社
文藝春秋
発売日
2019-03-29
ISBN
9784163909981
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「すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法」のおすすめレビュー

あなたは「良し悪し族」? それとも「好き嫌い族」? この違いが人生を左右する!

『すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法』(楠木建/文藝春秋)

 人生や日々に意思決定はつきものだ。その際、あなたは良い・悪いで判断する「良し悪し族」か? それとも、好き・嫌いで判断する「好き嫌い族」だろうか?

 例えば「就職する」というとき、真っ先に思い浮かべる(た)のは「会社や待遇の良し悪し」か、それとも「会社や仕事内容の好き嫌い」か?

 あるいは、ネットである発言を読んだとき、まず「内容の良し悪し」が目について相手をジャッジしたくなるか、それとも「好きか嫌いか」で考え、そのいずれであるにせよ「発言するのはその人の自由」と思えるか、さて、どちらだろう。

 前者という方には、ぜひ、そして後者という人も改めて読んでみてほしいのが、『すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法』(楠木健/文藝春秋)だ。

 著者の楠木健氏(一橋大学教授で専門は競争戦略)は、タイトルからもわかるように、現役バリバリの好き嫌い族、族長(命名者特権)である。

 そして思考法としての「好き嫌い」を、自身の生き方の指針として実践し、企業の戦略考察モデルとしても…

2019/5/6

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すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法 / 感想・レビュー

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徒花

よかった。というよりも、僭越ながら個人的に著者にシンパシーを感じているからこそ、モノゴトを「良し悪し」ではなく「好き嫌い」でシンプルにジャッジするという考え方に共感が持てるだけかもしれない。たまにまじめに、たまに緩く、ともすると単なるエッセーでしかない部分もあるが、働き方、生き方の根幹部分に対してふんわりと意見を投げかける。押し付けがましくないのがいいが、ちょっと言い訳が多い箇所もあるのは気になるところ。

2019/06/19

フク

〈「『速い球』を投げるのではない。『速く見える球』を投げる。それがプロの投手の生命線だ」〉他作でも同様の文句を見たが、山本昌に言われるなるとさらに納得できる。 * 〈盛夏の昼下がり、水シャワーの後のシーブリ ーズ大量塗布工程を経てニトリのマットに横になる瞬間。真夏の厳寒。思い出そうと思っても忘れられないほどの至福のひととき。〉肩の力の抜けっぷりが最高。肩の力が抜けているからこそ、フルスイング出来るということか。

2019/10/15

Takamori

著者初読み、著者の考え方が僕の好みのそれであったから、面白みを感じながら読めた。本書では、モノを「良し悪し」で判断するのではなく、タイトルの通り「好き嫌い」で判断してはどうか?その根拠となる著者の考えについて、多岐に渡るジャンルを取り扱いながら自論が展開されている。印象的であったのは、好きの具体化(例えば、なぜシュークリームが好きであるのか?詰めていく姿勢)だったり、仕事に対する思考法、相対化である。特に最後の相対化、ヒトは絶対的な価値を見出しているのではなく、あくまで相対的に判断しているにすぎない。

2019/05/25

aloha0307

好き嫌いとは教条的となりがちな「良し悪し」では割り切れないものの総称…でスタート 好きになる・愛する は究極の えこひいき ですよね✿ 本当のプロは「自分はまだまだダメ」と本当に思っているから、威張りもしないし謙虚なのですね。楠木さん同様、己も長く”虚業系超間接業務従事者”なのだな。”変革 シナジー”という言葉を連発するオジサン 確かに滑稽ですね☺ 好みや意見が合わないというだけで、間違っている&悪い とし不快に感じ攻撃~自分の優越を気になって仕方ない輩を楠木さんがバッサリ⚡ 快哉☺

2019/06/30

takam

楠木さんの話は面白い。社会通念上の良し悪しについて注意しすぎるくらいなら、個人の好き嫌いに拘れと指南している。楠木さんの本は熱血さがなく、緩さが楽しい。自分がいかにこれまで肩の力が入っていたかわかる。自分と素直に向き合うことを推奨している。

2019/05/09

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