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夜明けのすべて

夜明けのすべて

夜明けのすべて

作家
瀬尾まいこ
出版社
水鈴社
発売日
2020-10-22
ISBN
9784164010013
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夜明けのすべて / 感想・レビュー

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starbro

瀬尾 まいこ、3作目です。水鈴社創立初の単行本とのこと、どおりで初めての出版社の本でした。本書は、本屋大賞受賞後第一作、PMS×パニック障害×Queenの優しい物語でした。著者もパニック障害を発症したことがあるようです。物語は、夜明け前で終了したので、続編もありそうです。 https://ddnavi.com/review/693424/a/

2020/11/14

ウッディ

生理前に突然イライラし、怒りをコントロールできないPMSに苦しむ藤沢さんとパニック障害の山添君。自分でどうすることもできない病を抱え、普通の社会生活を送れないふがいなさに悩みながらも、自分ができることを増やしていく。自己主張できない藤沢さんが、突如怒り出す前半は、瀬尾さん らしくない登場人物だと思ったけれど、これこそが病気の症状なんですね。マイペースで山添君の生活圏にずかずかと入ってくる藤沢さん、噛み合ってるようで噛み合っていない二人の会話がユーモラスで、ラストはハートウォーミングな物語になっていました。

2021/04/13

海猫

月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない藤沢美紗と、パニック障害に苦しむ山添孝俊。それぞれ特異な持病を抱えた男女の関係性を描く長編小説。ふとした機会からお互いを理解しようとし、支え合おうとする二人の姿には温かい気持ちになる。恋愛に発展するところまで持っていかないバランスがとても良いと、思います。「ボヘミアン・ラプソディ」のサントラで一緒に盛り上がるところが最高だった。二人が働く栗田金属がなかなか理想の職場。激しいドラマ性はなくても、人の立場になって優しくするって素敵だね。和んで読める一冊。

2021/02/04

nanako

本人にしかわからないことってありますよね。その辛さは本人にしかわからない…。それでも他人のことを思いやる気持ちがあれば…。閉塞感漂う今の状況ですが、希望の持てる、明るい、優しいお話で、読んでいてすごく気持ちがあかるくなりました。読んでよかったです。

2021/01/10

ムーミン

爽やかな読後感でした。途中涙が出るほど笑わせてもらいました。

2021/02/23

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