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続・涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-2)

続・涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-2)

続・涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-2)

作家
養老孟司
出版社
文藝春秋
発売日
1998-10-09
ISBN
9784167573027
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続・涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-2) / 感想・レビュー

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ドナルド@灯れ松明の火

【後日追記】「涼しい脳みそ」の続編。  いよいよ養老節が炸裂するが、私にとってはそうだそうだと共感しきり。 養老氏は解剖学から脳の働きと人間の心の関係を断言するし、個性は心ではなく脳が司る、またその個性は肉体あっての個性だと言い切る。大脳生理学って非常に面白そうな学問である。

2008/08/10

hibimoriSitaro

再読。1998年10月初版。当初文章読本の例文みたいに感じた文体が,こちらがどんどん調教?されるせいか読みやすくなっていく。ただ,短文集ながらいちいち濃くて,読みとおすのに時間は掛かった。

2022/12/13

ふくい

身体から通して見た社会、がメインとして据えられたエッセイ集。『諸君!』に連載していたものの文庫化であり、1つのエッセイが見開き2~3P程度と非常に読みやすい。医学、教育、政治、文学などジャンルは多岐にわたり、氏の教養の広さ、深さとそれらを横断的に結び付けて物事を思考する力の高さに驚かされる。なかでも登校拒否(不登校)問題は、社会が整備されれば整備されていくほど加速するといった逆説的な論が面白い。社会が整備されるということは一様化が進むこと、つまり、一様でないもの(不登校児)を排除することであるからだ。

2018/05/11

蘇芳

抽斗の多さに驚き。ひとつひとつが短いのでぽんぽん読めます。

2008/06/05

みけ

「二重盲検法」

2016/12/11

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