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幸せのプチ (文春文庫)

幸せのプチ (文春文庫)

幸せのプチ (文春文庫)

作家
朱川湊人
出版社
文藝春秋
発売日
2020-04-08
ISBN
9784167914776
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幸せのプチ (文春文庫) / 感想・レビュー

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ポップノア

琥珀と呼ばれる東京の下町が舞台の連作短編集。それぞれテイストは全く違うのに、朱川さんお得意の昭和ノスタルジーで読後は優しい気持ちになりました。「キミはもしかして大切な人を亡くした経験があるのかい?」という帯に惹かれて購入しましたが、まさかあの人の言葉だったとは。どの人物も魅力的だけど「お前ら位の歳の子供はバカみたいに幸せでなくっちゃいけないんだよ」と語る〇〇さんが好きでした。野良犬、1本10円の空瓶、コロッケサンド、ブーメラン、夏休みのラジオ体操、あ、そうそうゲームウォッチ。やったわやった。懐かしいなぁ。

2020/12/18

なっち

町の名は琥珀。そこに住む人たちそれぞれが誰しも主役だ。珠玉の5編。全部良いけど『追憶のカスタネット通り』と『夜に旅立つ』が特に好き。上手くできすぎかも知れないけど、白朱川作品は上手くできすぎでちょうどいい。行間から優しさがにじみ出ていて、思い返すだけでじんわりくる。

2020/06/08

ココ(coco)

☆ ☆ ☆昔から読み続けている朱川湊人さんの連作短編集です。作者が得意な昭和の東京の下町を舞台にしています。今回の作品は切ないホラーでは無くて、ほのぼのとした日常生活からの淡い感動が味わえる作品でした。それぞれの短編の登場人物が少しずつ繋がっているのも良かったです。

2020/04/15

エドワード

東京都荒川区琥珀。かつて暮らした、都電の走る下町を35年ぶりに訪れる久雄。場面は一気に過去へ遡る。今年は私が社会人になって35年めの春だ。大阪万博からは実に50年。時の経つのは早いね~でも50年前も35年前の風景も私は鮮明に覚えている。商店街のパン屋・肉屋・プラモデル屋、公園で遊ぶ子供、木造アパート、野良犬、純喫茶、コーラの瓶。あの頃を共に生きた友人達と話す時、私は中学生や大学生や新入社員に戻っている。電話はもちろん黒電話、チャンネルは捻るもの!毎回楽しみな朱川湊人さん。懐かしくて頬がゆるみまくる。

2020/05/10

ミーコ

『琥珀』と言う街を舞台にした短編集。昭和の時代が懐かしく思い出されました。幸せのプチ、白い妖精?犬が愛らしく可愛らしく、ほのぼの系のお話でした。

2020/08/19

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