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自選作品集 海の魚鱗宮 (文春文庫 や 70-5)

自選作品集 海の魚鱗宮 (文春文庫 や 70-5)

自選作品集 海の魚鱗宮 (文春文庫 や 70-5)

作家
山岸凉子
出版社
文藝春秋
発売日
2023-10-11
ISBN
9784167921194
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自選作品集 海の魚鱗宮 (文春文庫 や 70-5) / 感想・レビュー

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全て読んだことのない作品ばかりでした。子どもが犠牲になる事件ほど嫌なことはないから最後で無事に見つかって良かった。

2023/10/31

阿部義彦

新刊です、全5編収録。最初と最後は幼児誘拐〇害犯が出てきてゾッとしますがどちらも今回連れ去られた子供は無事でホットしますが、J問題で揺れている今こそ幼児加虐は許される事ではないし、国連が出てきたのに何故警察が動かないのか、不思議?警察で白波瀬を尋問すべきなのに。話が逸れました。第二話は『天人唐草』のバリエーション、第四話はドグラ・マグラ顔負け、そして第三話こそ、一番怖かったです、ぼんやりとディテールが仄めかされてはいるけど具体的に何があってどうされていたのかは藪の中、全員死んでるから!再読したくない。

2023/10/16

しましまこ

持ってるのに文庫出されたら買ってしまう。ホラーではなく恐ろしいサスペンス。

2023/11/06

あゆみらい

好きな山岸凉子さんの自選作品集。二作品は既読。幼少期のトラウマ、性加害事件がベースになる作品が多かった。隣のおじさんが犯人、は怖い。絵の線が細くてすきです。

2023/10/14

Tatsuo Ohtaka

人の業が生む恐怖を描かせたら天下一品のお凉さまだけに、どれも怖い5篇が収められている。一番怖かったのは「悪夢」。主人公の至った状況が最後に明かされる、その衝撃に慄然とする。

2023/10/11

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