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スクエア 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫)

スクエア 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫)

スクエア 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫)

作家
今野敏
出版社
徳間書店
発売日
2021-11-09
ISBN
9784198946913
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スクエア 横浜みなとみらい署暴対係 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

今野さんにこのようなシリーズがあることを初めて知りました。5作目なのですね。今回は中国人富豪の詩に関しての事件で中華街などが関連します。最近読みなおしている大沢さんの狩人シリーズの新宿警察署の刑事に似ています。しかしながら相棒がいてかなり面白いキャラクターです。そのうちに今野さんの隠蔽捜査シリーズの主人公(神奈川県警刑事部長)が出てきそうな感じもします。

2021/12/11

papako

横浜山の手で発見された白骨死体。関西からのヤクザ、諸橋や城島が特命を受けて捜査に加わった。笹本もすっかり毒されて?仲間入り。これはいよいよ隠蔽捜査とのコラボに期待するしか無いですよね。楽しみ!

2022/07/26

Walhalla

横浜みなとみらい署シリーズの5作目になります。今回は、不動産詐欺と殺人事件を巡り、マル暴担当の諸橋・城島刑事コンビを含め、捜査一課・二課が協力体制を敷きますが、立場うんぬんではなく、それぞれの強みを活かし尊重することで、いい捜査が出来ましたね。『迷わずに歩いて行くためには道しるべが必要だろう』。本部長の粋な計らいや、物分かりの良いキャリアの二課長など、魅力ある登場人物も多かったです。また、前巻までに徐々に存在感をアップさせていた笹本監察官ですが、もう、このシリーズのメイン人物のひとりになりましたね。

2023/12/07

たーさん

今野さん版の「あぶない刑事」だと思っている「ハマの用心棒」シリーズ。でも解説を読んだら海外ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」が元ネタだったんですね。ブリッジスだから諸橋ね!みなとみらい署のマル暴刑事、諸橋警部と城島警部補が土地の売り買いに関わる詐欺師の地面師が関わる事件に挑むストーリー。暴力団を憎み徹底的に叩きのめすハマの用心棒。今回は監察官の笹本警視も加わり三人トリオで捜査するのですが警視の監察官が捜査本部で捜査するの?と突っ込み所もありますが諸橋班の活躍が光るストーリーでした。

2021/12/15

スナイデル

4

2022/07/15

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