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すきなあの人 (君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー)

すきなあの人 (君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー)

すきなあの人 (君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー)

作家
神戸遥真
令丈ヒロ子
少年アヤ
こまつ あやこ
いつか
出版社
岩崎書店
発売日
2024-02-01
ISBN
9784265091638
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すきなあの人 (君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー) / 感想・レビュー

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タカギ

とくに印象に残る話はない。AIの話は笑い話なのか、ちょっとブラックなのか…。強いて言えばおばあちゃんの恋の話が良かったかな。

2024/04/20

信兵衛

多様性をテーマに“すきなあの人”を描いた4篇。 好きになるのは相手が<特別な人>だからでしょうか。 好きになる相手には何か条件を充たしてもらわないといけないのでしょうか。 そんな気持ちを描いたショートストーリー、4篇。 それはそれで楽しめましたが、多様性と関連するのでしょうか。

2024/03/22

白雪ちょこ

まさか第2弾が出ているとは(笑) 今回は、いろんな「好き」が詰まっている短編集全4話となっている。 憧れや恋心などなど、他には最後の話である 「おばあちゃんの恋人」に至っては、もしも母や祖母に、新しい旦那さんができたら?と言った、子供ながらの思春期や葛藤がうまく描かれている。 同性愛や、機械に対する恋など、今時の時代もふんだんに取り入れられていた。 挿絵がふんわりとしていて、可愛い。

2024/04/08

アヒノ

「多様性をみつめる」がテーマ。何でもかんでも多様性と一括りにされがちだけど、こちらで4篇の多様性を取り上げている。人工知能に恋をする、男子女子と区分せずありのままの自分を受け入れてほしい等々、児童書を読む世代と同じ年代の視点で書いてある物語なので、受け入れやすそう。自分が小学生の時にはこんな本なかったな…と、時代の変化を感じた。最後の「おばあちゃんの恋人」はよかった。ほっこりして読了。

2024/03/17

ごま麦茶

アンソロジー。『わたしのホワイト』こっそりお揃い、とっても気持ちが分かります。ほろ苦な感じだったけど、改めて自分のすきを考えるキッカケになるのかな。『最高のカノジョ』まさかのラストにびっくり!その後のお話も読んでみたい。『クリィミーじゃない鳥のはなし』ありのままを好きになってほしいって、とても共感。銀之助はこのあと、ありのままの鳥くんを好きになってくれるのかな。『おばあちゃんの恋人』深いところで大切なものが同じ、って素敵。ほっこりしました。

2024/02/04

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