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春のたましい 神祓いの記

春のたましい 神祓いの記

春のたましい 神祓いの記

作家
黒木あるじ
出版社
光文社
発売日
2024-03-19
ISBN
9784334102586
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春のたましい 神祓いの記 / 感想・レビュー

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ちょん

冒頭、あっこれ絶対好きな話だヤバいぞヤバいぞ‼️と無駄に狼狽えてしまった。めっちゃくちゃ好き、面白かった🙇‍日本の祭事を着眼点にして「神様を神様に戻す」という発想が素敵。表紙も素敵。読み終わって日本の風習、祭事がいかに大切なものなのか引き継いでいかなきゃいけない素敵なものなんだと思えました。数多ある日本の祭りすべてでお話書いて欲しい🥺

2024/03/30

イツキ

感染症によって各地の祭りが自粛に追い込まれそこで祀られていた神々が暴走、それを怪しげな風体の二人組が解決していくというワクワクさせられるあらすじ。 民間信仰に神の名前の語源や漢字の成り立ちなど溢れんばかりの知識とともに描かれる過疎を始めとした時流に振り回される人々と神の関係性などがとても興味深く面白い内容でした。過去や伝統を蔑ろにせず守るべきものは守ろうというメッセージも押し付けがましくなく好感が持てました。敵対的な組織などまだ描かれていない部分もあるので続編を期待したいです。

2024/04/17

金色

なかなか面白かったです、夏目友人帳が好きな人は読んでみて。 近くの神社でもコロナ禍、祭りは行われなかったけど、神社関係者だけで流鏑馬だけは行われてました。そう言う意味かと納得しました。祀らないと駄目ですね。 祀らないと駄目なんですね。

2024/04/21

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