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凪の司祭

凪の司祭

凪の司祭

作家
石持浅海
出版社
幻冬舎
発売日
2015-10-22
ISBN
9784344028418
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凪の司祭 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

死者2000人規模のテロを一人で実行していくドキュメントもの。動機が弱いとも思うがリアルタイムの臨場感がすごかった。

2015/11/06

ゆみねこ

何だか感想を書きにくい。篠崎百代に対して怒りを感じたと言う以外に書きようがないです。婚約者を理不尽な理由で亡くしたとはいえ、他人を大量に殺戮するなんてありえない。。

2016/01/27

そのぼん

これは嫌な話・・・。ゲリラ豪雨が原因で勤務先が浸水し、亡くなった男性の恋人がテロを起こしていくお話でした。恋人が亡くなったのはただただ気の毒としかいえないですが、だからといって無差別テロに走るっていうのはいくらなんでも酷すぎるだろう・・・。って思いました。っていうか、周りの人物たちも『止めてやれよ!』と思いながら読んでいました。よりによって、テロの計画をたてるのを積極的に助けてやるって・・・。どこから突っ込んでいいのやら迷うくらい、共感できない人物が多かったです。

2017/08/13

そうたそ

★☆☆☆☆ 一人の女性がその仲間とともに壮大なテロを計画し、大規模な殺人をおこなう、というだけの話。上下二段組400ページ超という長さでありながら、内容的には薄っぺらい。過去の石持さんの作品を比べても、この作品は相当な駄作の部類に入る気がするが。大量殺人を描くミステリは数あれど、それなりの動機が描かれるわけだが、この作品は動機も理解できないし、テロがもたらした結果も些か現実離れしている。リアリティのかけらもないし、フィクションとして読んでも荒唐無稽に過ぎる。結局は好き好きだとは思うが、おすすめはできない。

2016/01/24

財布にジャック

石持さん大好きなんですけど、これはどうかなぁと首を傾げてしまいました。動機が全く納得できないし、登場人物達の行動が滅茶苦茶すぎてついていけませんでした。こんな理不尽なことは、創作の世界ならではだとは思いながらも、ゲンナリしてしまいました。酷評しましたが、石持ファンなので許してください。

2016/02/15

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