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ウチダメンタル 心の幹を太くする術

ウチダメンタル 心の幹を太くする術

ウチダメンタル 心の幹を太くする術

作家
内田篤人
出版社
幻冬舎
発売日
2021-08-04
ISBN
9784344037885
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ウチダメンタル 心の幹を太くする術 / 感想・レビュー

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akiᵕ̈*

プロサッカー日本元代表の内田篤人選手によるメンタル本。良い意味で毒っ気のある言葉をポーカーフェイスで飄々と言ってのける内田篤人とは一体どんな人なのか、その興味がそそられた一冊。メンタルを強弱ではなく上下で考えるという、心の振れ幅をできるだけ無くし真ん中(中庸)でいることが大事という考え方はまさに共感!代表の重圧や様々な逆境の対応などが素直に本音で語られている。言葉のひとつひとつからは、ブレない自分をしっかり持っているのも窺い知れる。ヒデとの対談は何て貴重な!とても読み応えがありました♩

2021/11/28

たらお

啓発本というよりは、ウッチーが自分のメンタルについて考察した本。万人に当てはまる内容ではない。本人の言葉よりも、長谷部誠、ザッケローニ、岡田武史、鈴木満、川島永嗣など一緒に戦ってきた者たちから語られるメンタルの考察の方がピッタリくる。ザックが言う「メンタルの強さはパーソナリティの強さと同義語」で「パーソナリティの強さの根底では自信をもっていることが大切」であるとする。困難な状況を克服してきた経験があるからこそ「何よりも自身に対する確固たる信頼」をもち、自分というものをもっているからこそ揺るがないと分かる。

2022/05/15

ふじあつ

★★★☆☆ ウチダメンタルとは,メンタルに上下動がすくないこと。様々なことが書かれているが,この一文に尽きるかな。長谷部誠さんの『心の整える。』の方がスポーツ選手が読むにはいいかな。

2023/01/30

やまねっと

内田篤人がメンタルについて語った本。 ウッチーはメンタルを強い弱いで考えるのではなくて、上下の振れ幅で考えているということを語っている。しかも、なるべく低い位置を保つということを意識しているらしい。それはとてもウッチーぽいなと思う。 僕も調子の波を高いか低いかで考えている。そこはウッチーと似てる部分もあるなと思った。 でも、書いてあるが、これが全て正しいわけではない。内田篤人だから上手くいっている面もあると思う。 中田との対談や、日本代表仲間のウッチーに対するコメントも面白かった。

2022/09/29

ざっく

前半はメンタル、後半は生き方について。後半に書かれている理想の生き方であるために、前半のようなメンタルの保ち方があるのかなと。自分は、メンタルが下に行かないように、と考えるが、上にいくときがあれば比較して通常時は下にある、というように見えてしまうかもしれない。内田選手は、メンタルが下にいかないことはもちろん、上にもいかないように意識しているのだろうか。ひとりでいるのが好きでありながら、周囲に人が寄ってくる、そんな生き方ができているときが自分も一番生きやすいように思う。

2023/07/30

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