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おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)

作家
村上龍
出版社
幻冬舎
発売日
2002-12-01
ISBN
9784344403062
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おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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だやんぷらす

昔話ってファンタジーだったなと再認識。投資の話を昔話をアレンジして説明する本なのだけど、アレンジした話を読んでもあんまりおもしろくない(…言っちゃった)何となく言いたいことはわかった。

2015/10/30

芸術家くーまん843

昔むかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました・・・だれもが知っている日本昔話をちょっとアレンジ。かちかち山のタヌキはおばあさんを殺してババア汁をおじいさんに食べさせた?とか実は怖い日本昔話。確かに日本昔話は正直者が得をするという設定になっているが実際にはいかに正直者であっても知識や技術がなく価値を提供できなければお金を手に入れることはできない。貧乏な人が悲惨な生活を送らざるを得ないのは今も昔も同じ。単なるお金の考え方だけでなく日本昔話と関連付けてブラックジョーク的な面白さがある一冊。

2014/01/29

Machida Hiroshi

本書は、11話の日本昔ばなしを使って、初心者に「投資」の概念を楽しく知ってもらおうという趣旨の投資入門書です。村上龍の書く謎の童話が面白いのですが、投資と関係が薄いような、あるような。ちょっと思わせぶりすぎるかなと思いました。とはいえ、そこは金融のプロがコラムでしっかり概念を伝えているので、大丈夫です。日本昔ばなしのパロディーは楽しく読んで、コラムで学習するという風に考えると、面白い企画だと思いました。

2014/02/16

桜 もち太郎

11の昔話の現代版で、それを投資の指針へと繋げている。権力者や知識人は民衆が無智であることを望む。この本はそれに対し、騙されないために作られたものらしい。「投資の概念を持った人の方が投資の概念を持っていない人よりも有利に生きられる」と締めくくられているが、この寓話を読んだからと言って幅広い投資の概念が理解できるとは思はない。しかし知識を持つことの重要性は理解できた。それぞれの物語は読みやすく、お色気モードも若干含まれており、大人向けの昔話となっている。

2018/12/23

bookworm1963

11話の日本昔話を脚色して現代市場資本主義の仕組みや金融・経済の用語等を解説。はまのゆか氏の挿絵が入ったカラフルな絵本の装丁にも拘らず、投資の心得11箇条として整理・解説した金融・経済の話は専門家の監修を受け可也専門的な内容にも踏み込んでおり、エンロン/ワールドコム破綻前の2001年夏に上梓されている点は特筆に値。尚、村上氏ならではのお下品なギャグ満載の大人向け日本昔話だけでも可也笑えます。

2017/02/06

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