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血の雫 (幻冬舎文庫)

血の雫 (幻冬舎文庫)

血の雫 (幻冬舎文庫)

作家
相場英雄
出版社
幻冬舎
発売日
2021-10-07
ISBN
9784344431294
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血の雫 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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シキモリ

抜群のリーダビリティーで読ませる社会派サスペンス。SNSで失態を晒された中堅刑事とサイバー犯罪対策課の新人が連続殺人事件の真相を追う警察バディもので、毎度お決まりの展開と言ってしまえばそれまでだが、昨今取り沙汰されるネット社会の弊害を数多く取り上げている。私自身は学生時代にSNSがなくて本当に良かったと思うクチ。ネットリテラシーと復興支援問題という二つのテーマが上手く融合し切れなかった印象は残るものの、東日本大震災を絶対に風化させないという著者の強い矜持を感じられる一冊。問題提起はし続けてこそ意義がある。

2021/10/16

たーさん

都内で発生したモデルの殺人事件。地取り・鑑取り捜査が難航する中、第二、第三の事件が発生してしまう…。SNSやネット社会を背景に東日本大震災後、福島原発事故により言われなき風評により辛い立場に追いやられた人達の声を描いた優れた社会派ミステリーで読み応えがあり考えさせられる話でした。と同時に優れた警察小説で誘拐事件捜査の過程でネットに顔を晒され心が壊れた元SITの田伏警部補と元SEのサイバー捜査官の長峰巡査長の捜査の過程で相棒になっていく過程や往々にして進まね捜査に焦る捜査本部の描写がさすが警察小説!でした。

2021/10/11

自己満足の本好き

読み終わったあともズドーンと地面にへたり込んだような気持ちです。SNSの怖さについて説くものかと思い込んでいたら、これはこれは本当に深く日本社会の闇と忘れ物を掘り起こしてくれた小説です。ひたすら引き込まれました。

2021/10/16

ドットジェピー

面白かったです

2021/10/15

minu tanu

SNSに尋常でない被害を受けたオールドタイプ刑事と、ブラック企業で過労死寸前まで行ったニュータイプ刑事が互いを少しづつ理解しながら被害者の共通項を探る、その被害者達は普通の人たちだがSNSで裏の顔を持つ、そして東日本大震災の傷跡。500ページ超えの大作ですが読ませます。

2021/10/15

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